富士山を満喫できる名峰「明神ヶ岳」を登ってきた Nikon Z6

 

 

明神ヶ岳(みょうじんがたけ)は神奈川県南足柄市と箱根町の間にある標高1,169mの山です。

登山口が同じである金時山に登ろうと思って行ったのですが、道を間違えて明神ヶ岳に登ってしまいました。ちゃんと説明が書いてある看板を読まないからこうなる。以後気をつけよう。

箱根外輪山の東部にあり、山容は台形のような形で穏やかだそうです。登っている側からしたら、俯瞰で見ることができないのでわからないのですがとりあえず山頂からの金時山越しに見える雄大な富士山はとても美しく、道のりは険しかったが疲れが吹っ飛ぶほどでした。

早速、どんな写真が撮れたのかみていただければと思います。


まず下記の位置にある駐車場に車を停めていきますので、金時山、明神ヶ岳に行きたい方はこちらのURLを参考にしてください。

明神ヶ岳へのアクセス

出発進行!!

ハイキングと書いてあります。

ハイキングと書いていると気軽に登れそうな気がするのは私だけでしょうか。

実は金時山に登りたくてここまできました。

しかしこの写真の場所で右(明神ヶ岳)と左(金時山)を間違えました。なぜこれで間違えたのだと思ったそこのあなた。私も同じことを思いました。

ということでタイトルの通り、明神ヶ岳を登ることに…(この時はまだ気がついていません)

登山口から数十メートルいくとこのような道が始まります。枯れ草の高さがあり地面に日が当たらないのか、ねちょねちょの道になっており、とても歩きにくかったです。

絶景です。

足柄の街並みなんでしょうか。きれいです。

箱根方面から温泉の湯気が上がっています。温泉入りたいですね。時間があれば箱根に一泊して行きたいのですが無理でした。

こんな細い道を歩いていきます。遅い時間に登ったので登山客はほぼいませんでしたが、この細さだとすれ違うのも大変です。

実は撮影時期は1月なのです。枯れた木々。乾いた空。とても寒かったです。

歩き始めて60分ほど経過した時に金時山から離れて行っていることに気がつき絶望を感じます。

富士山に被っているあの山。きっとあれが金時山なのだろうか。でも富士山が見えて絶望から少しテンションが回復しました。


明神ヶ岳到着

それから20分ほど歩くと目的地の明神ヶ岳へ到着です。

達成感が半端無いですね。

Z6+14-30F4

ドローンを飛ばしているカップルがいて、私も持って来ればよかったと後悔しております。

見晴らしが最高です。

14mmで撮影するとさすがの富士山も小さく見えますが360度見晴らしがよく14mmという画角で見晴らしの良さを感じていただきたい。

Z14-30は、30mmまで寄れるので痒いところに手が届きとても気に入っているレンズです。

14mmスタートですがかなりコンパクトなレンズとなっているので登山などに持って行くレンズとしては最高のレンズなのでは無いでしょうか。

スニーカーで登ってきた男の後ろ姿が写っていますがスニーカーで登るような真似はしないように!

注意その1。

山に登るなら、絶対に登山靴を履いたほうがいいです。自分の安全の為にもお金をかけるところはしっかりケチらずいい物を選んで購入したほうが良いと思います。

登頂して淡々と写真を撮りましたので、日が暮れる前に下山します。

注意その2。

日が暮れるまでに下山できるように余裕を持って登山をしましょう。

計画性がなく、午後から登り始めてしまった為、暗くなってしまいました。

足元が見えず本当に怖い思いをしましたので皆様は、こんなことにならないように気を付けてください。笑

マジックアワーがきれいでした。

帰りは、スマホのライトを照らしながらなんとか帰還しました。


本日の教訓

一つ、看板をしっかりみて登山するルートを確認しよう。

一つ、登山靴をしっかり履こう。

一つ、暗くなる前に下山できるように自分のペースを考慮し登山を始める時間を決めましょう。

以上の3つになります。皆様もお気を付けて登山しましょう。


まとめ

今回は神奈川県南足柄市と箱根町の間にある明神ヶ岳という山へ行ってまいりました。

明神ヶ岳の登山は体力的にかなりきつく、普段運動していなかったことを後悔しましたね。

ちゃんと運動しよう…

後々調べてみるとこの明神ヶ岳の登山レベルは、中級以上らしく『通りでキツいわけだ』と思いました。

登っている途中も、所々見晴らしが良い場所があり、たまに富士山も見え登山事態も飽きずに登ることができる山だなと感じます。

お近くにお住まいの興味を持った方、この写真を見てこの絶景を見てみたいと思った方、ぜひ行ってみてください。ご安全に。


撮影機材紹介


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