風景撮影 高画質で撮影するための設定

素敵な景色を見に行く。

そして目の前の景色を一眼レフを使い写真を撮って記録に残す。

その時にせっかくなら自分が持ってるカメラが最大限の性能を発揮した状態で撮りたいですよね!

でもどうやって撮ればいいの?ってお困りの方、安心してください全て説明いたします!笑

今回は風景撮影時、今持っているカメラの性能を最大限に生かして高画質で撮影するための設定を説明していきたいと思います。

それでは早速説明して行きましょう。

まず初めに以下の2つの設定三脚・レリーズを使用することがメインとなります。

※三脚は必須となります。


・F値を8〜11に設定する

・ISOは極力下げる

・三脚 レリーズを使ってブレをなくして長時間露光撮影をする


1.F値を8〜11に設定する

絞り優先モード又はマニュアルモードにて撮影を行います。絞り優先モードはF値を任意で設定できるモードです。

マニュアルは、すべてを任意で設定できるモードですね!

という事で絞り優先モードにしてF値を8〜11にします!

なぜ8〜11がいいかと言いますと、

F値を変えることで次の項目に影響を与えます。

解像度(画質)

収差(歪み)

周辺減光(明るさの低下)

一般的にはレンズ中央を通った光より周辺を通った光の方が性能が落ちてしまいます。

しかしF値を絞ることで入ってきた光が中央に近い部分だけ通ってセンサーに届くのでより解像度が高い写真を撮れるのです。

それなら絞れば絞るほど高性能で撮影できるじゃんと思うかもしれませんが、絞り過ぎると今度は回折現象というものが起きてしまい逆に解像度が落ちてしまうのです。

回折現象は、また改めて掘り下げて説明したいと思います!


2.ISO感度は極力下げる

ISO感度とは暗い場所での撮影やブレ防止にとISO感度を上げることで速いシャッタースピードで明るくブレずに撮れる魔法の機能です!

しかし副作用もあります!

感度を上げることで、写真にノイズが発生し、ざらつきが目立ちやすくなります。

そこでノイズを発生させないでブレずに撮影するために三脚とレリーズを使うんです。


3.三脚 レリーズを使ってブレをなくす

三脚にカメラを固定して撮れば設置した強風が吹いたり、床が動かない限り、ブレない写真を撮れますよね!

絞り優先モードで

夜景などの暗いとこでの撮影ならISO感度を下げ、F値を8〜11に絞った設置にするとシャッタースピードが1秒以上で表示される事も多々ありますが三脚をセットしてシャッターを切ったらもう怖いもの無しですよね♪

そしてカメラ本体でシャッターを切った時にボタンを押した反動で三脚にセットしてるカメラがぶれる可能性もあるのでレリーズというものを使いより振動を与えず撮影をします!

レリーズないよーって方、持ってくるの忘れたーって方はタイマー撮影で2秒などに設定して撮影すると良いですよ♪

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まとめ

絞り優先又はマニュアルモードで撮影

F値8〜11に設定

ISO感度を下げる

三脚を使う レリーズを使う

これで今持ってるカメラとレンズが最大限の性能を発揮出来るかと思います!

是非試してみてください!

いつでもはいつまでもあるわけじゃありません。そこにいけば必ずある風景のように感じるかもしれませんが季節、時間、天気によって景色は日々変わります。自分が求めるその瞬間に出会えたときの喜びは代えがたいものがありますよ!

あなたがいろんなところにたくさん足を運び、素敵な景色に出会えることを祈っております!

素敵な写真撮れたら見せてくださいね😚

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