千葉の絶景写真スポット「九十九谷公園から雲海」を撮影

千葉県は、君津市、鹿野山九十九谷展望公園より雲海の撮影をしてまいりました。

結果は、大勝利で納得のいく写真が撮れましたので、場所の詳細やら設定やらを紹介したいと思います。


まず始めに場所は、下記のマップの通りです。

駐車は、他の人の邪魔にならないように停めれば何処に止めても大丈夫でしょう。しかしトイレがありませんのでご注意ください。私は、携帯用簡易トイレなどを持ち歩いております。なんか道路を挟んだ先にトイレがあるようです。

撮影場所は、こんな感じになっており50、60mほどの幅で柵がありたくさん三脚を並べることができます。

狭い場所での場所取り合戦は好きじゃないのでこのような広い撮影スポットは助かります。いい写真が撮りたいという一心で周りが見えなくなってしまう方を多々見かけますがそのようにはなりたくないなと思い気をつけております。

太陽が登る位置は、季節によって変わります。10月上旬は展望台を正面(南)に見て左側(東)から上がってきます。

関東圏内で雲海や光芒がみれる場所は、かなり少ないですが、ここはアクセスも良く気軽に行けるのでおすすめです。


撮影機材は、Nikon Z6にZ14-30F4  Z24-70F4  Z70-200F2.8の3本です。

この九十九谷展望台は、広角で広く撮影しても望遠でズバッと一部を切り取っても絵になります。

撮影した写真はこんな感じです↓

Z6 + 14-30F4
Z6 + 14-30F4

↑広角で撮影した太陽が登ってくる前と登ってきてからの写真です。

Z6 + 70-200F2.8
Z6 + 70-200F2.8

九十九谷公園の日の出直後の情景は、墨絵の世界でも例えられているだけあって、私が撮影をしたら水墨画のような写真が撮れました。

Z6 + 70-200F2.8
Z6 + 70-200F2.8
Z6 + 70-200F2.8
Z6 + 70-200F2.8
Z6 + 70-200F2.8

撮影した写真はこんな感じです。

主に70-200をつけて撮影してましたね。数回広角レンズを装着した程度です。理想は、2台カメラをセットして広角と望遠同時に撮影できるようにしたいのですがね…無理なので諦めます。

この撮影場所での私のおすすめは焦点距離はフルサイズ換算で100mmから200mmです!

↑上記のような画角の写真が撮れます。ぜひ撮影に行く際はこの焦点距離をカバーできるレンズを持って行くといいと思います。

日の出前から空が赤く明るくなり、太陽が出て真っ赤に染まり、太陽の位置が高くなって行くにつれて黄色くなり、完全に上がり切って昼光色になるまで無心に撮影をしておりました。

帰りは朝撮影が終わり朝9時頃に帰ると全く混むことなくスイスイです。最高!!そのまま帰り、家の近くですき家の朝定食を食べるのが好きです。


関東は、前日夜に雨が降り翌朝天気が良いと冬でもしっかり雲海が出ますのでタイミングが合えばまだまだ雲海チャンスはあるのではないでしょうか。

雲海だけじゃなく太陽の昇る位置から初日の出もここで見れそうです。今年は、まだ何処で初日の出を見ようか決めかねておりますので候補の一つとして入れておきたいと思います。


撮影機材

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