滝シリーズ 新緑の時期に福島県の小野川不動滝に行ってきた

福島県耶麻郡北塩原村にある小野川不動滝に行って来ました。

この辺りは、五色沼がとても有名ですが、この小野川不動滝もとても魅力的な観光スポットです。

本当に認知度が低いのが残念です。ていうことで今回良さを伝えて行きたいと思います。

今回のカメラ機材は、おなじみのZ6 24-70 14-30 NiSi C-PLフィルターです。

NiSi HUC C-PL PRO Nano C-PLフィルター 95mm


場所

Google マップで小野川不動滝の駐車場を目的地とすると実際の目的地につきません。これで私は迷いました。

たまたまその近辺を行ったり来たりしていたら、小野川不動滝駐車場とういう看板を見つけ、なんとかたどり着くことが出来ました。

皆さんには迷ってもらいたくありませんので、ここで詳しく説明します。

まず裏磐梯ビジターセンターを目指し、到着したら小野川湖展望台を通り越してグランデコリゾート方面へと車を進めます。10分ほど車を走らせると左側に小野川不動滝の看板が出て来ますのでそこで左折します。

それでもGoogle マップの案内行くよという方はマップで到着となっている部分の500m程度手間に駐車場の看板がありますので、注意しながら進んでください。


駐車場からの行き方

駐車場は広く20台くらい停められそうです。

駐車場入り口の右側に小野川不動滝の入り口があります。

熊出没注意の標識もありました。知人がこの滝に数日前行った際に『熊を目撃したのでサクさんも気をつけてくださいね』と言われ熊目撃情報を教えていただきました。今回は出ませんでしたが、看板通り鈴鳴らしたり、ラジオつけたりと対策を取らないといけませんね。

mont-bell(モンベル) 熊よけ鈴 トレッキングベル ラウンド ブラック 1124442-BK

それとクマは関係ないですが、駐車場の奥には小野川湖畔探勝路というのがあります。こちらを進んでも滝にはつきませんので気をつけてください。私はこちらに行ってしまい、気がつくまで40分ほどひたすら突き進んでしまいました。笑

往復1時間。かなり体力を削られましたね。


話を戻して滝へのルートの説明をします。

鳥居をくぐり、整備された坂道を数百メートル進むと今度は大きな階段が出て来ます。100段近くあるかなあ。底が薄い長靴には、足裏に石の凹凸がかなり痛いです。動きやすい履き慣れた運動靴やトレッキングシューズがお勧めです。

[キーン] トレッキング TARGHEE II MID WP(現行モデル) レディース SLATE BLACK/FLINT STONE 24.5 cm D

階段を登り切ると右手、滝まで0.2kmという表示が出て来ます。絶対0.2km以上あるだろうと思ったのですが、私自身が疲れていて体感距離が長く感じたのかもしれません。笑


小野川不動滝

滝まで到着すると左手に落差25mの瀑滝が現れます。ゴゴゴゴゴォーという滝が打ちつけられる凄まじい音と数m先まで飛んでくる水飛沫に圧巻します。

流石に25mの落差がある滝ですのでかなり深い滝つぼとそこから溢れて流れてくる水もかなりの勢いがあります。

川の流れも速く深さも場所によっては成人男性のお尻程度まである箇所があり、川には入れず川のそばで撮影をします。

場所を変え、滝壺近くまで行って撮影

水飛沫が凄すぎて撮影になりません。マイナスイオンを浴び、とても癒されましたが近くでは撮影困難でした。

左側の岩を慎重に登り滝の横からダイナミックに撮影します。

これまた迫力満点で最高です。

最後に川の反対側に渡る橋から遠目に一枚撮影し、撮影完了。

また凹凸の激しい岩を底の薄い長靴で歩くと思うと気が重いですが、気をつけて帰ります。


まとめ

今回は、福島の瀑滝、小野川不動滝を紹介しました。いかがだったでしょうか。

駐車場が分かりにくく、駐車場からも道は整備されどゴツゴツした岩の上を20分ほど歩くハードな道ですが、行ってみると物凄い迫力の落差と水量に大量のマイナスイオン。写真の撮れ高も最高な滝です。近くまで行くことがあれば寄っていただきたい観光滝の一つです。是非とも足を運んでみてはいかがでしょう。

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