NikonZ7+Plena135mm F1.8を持って競馬場に行く。 第91回 日本ダービー

みなさんこんにちは、sakucameBlog sakuです。

2024年5月26日。東京競馬場に行き、第91回日本ダービーを見てまいりました。

指定席は外れましたが、なんとか入場券の抽選は当たり無事見に行くことができました。

今回のカメラは、Nikon Z7+NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena

人が多すぎて思うように撮ることが出来なかったのですが、それでもいくらか撮影することが出来たので見ていただけたら幸いです。

それではどうぞ。

東京競馬場

まず日本ダービーとは、毎年5月の最終日曜日に東京競馬場で開催される、日本競馬界で最も権威あるレースの一つです。

このレースは3歳馬による2400メートルの芝レースで、出走する馬はそれぞれがトップクラスの実力を誇ります。

今年の3歳は、7900頭いるそうなのでその頂点を決める戦いとなります。

日本ダービーは「競馬の祭典」とも呼ばれ、観客数は毎年10万人を超えることもあります。

今年は7万9千人の来場者数だったようです。アナウンスで放送しておりました。

このレースは、ファンにとっては一大イベントであり、馬主、調教師、騎手にとっても名誉と栄光をかけた戦いの場です。

私にとっても春競馬の中で一番気合いを入れて挑むレースであり、いつも以上にお金を掛けて勝負します。


東京競馬場に到着し早速8,9レースで撮影練習です。

手前の観客、奥の観客、そして競走馬。いい感じの臨場感なのですがうまく馬にピントが合わせることができず…

これもピントが合ってないですが撮りたいイメージ通りではあります。

手前の観客が手を挙げてしまうと被ってしまうので少し困りますが、それはしょうがないですかね。

それと連射モードにしていなかったので何度もシャッターボタンを押すのも大変でした。競走馬が通り過ぎた後細かい設定をしなおします。笑

東京8レースは、日本ダービーと同じ左回り芝2400mというレースなので一周して帰ってきたところをもう一度撮影。

MFに変更して置きピンにし、連写撮影モードで長押し!

なんとか上手く競走馬にピントを合わせることが出来ました。

カメラ撮影をしているとレースに集中できないのでそこは少し残念なところはあります。


第9レースはゴール前にて。

立体感があってかっこいい。

続々とゴールした馬が通り過ぎます。

カッコ良すぎる。そして我ながらいい写真が撮れました。

たまたまいい場所で撮影できたのでラッキー。

すごい観客の数ですね。

10レースをちょろっと見てから大本命の11レースの馬券を買いに行きます。

馬券を購入しパドックで少しだけ撮影。

そしてパドックを見た後、外に向かうと…人が多すぎて、入場規制が…

しまった、まったりしすぎた。

第4コーナーあたりはかろうじて入場できるようでしたのでそちらに移動し、なんとか外に出れましたが、超後ろでかつ、階段が右側にあってゴール地点が見えません。

8万人弱でそんなに人多くないなと思っていたのですが、甘く見ておりました。

詰めればもっと入るのでしょうけど安全を考慮して早めに規制かけているんですね。

やられた…

でも135mmという中望遠でなんとかスタート地点の写真は撮れたので良かった。

人が多すぎて全く身動き取れない中で、この画角で撮れただけでも運が良かったです。

スタートと同時にデムのラオウかと思わせる仁王立ち!

※デムの馬を買っていた知人が怒っておりました。

ピントが合っていたのはスタートだけ。8レースでやってしまったミスを再度やってしまった…

奥にピントが合ってしまった。

レースを見るのはテレビの方が見やすくていいですが、この歓声と臨場感、高揚感は競馬場にいなければ体感できない体験で高まります。

勝ったのは、ダノンデサイルと典さん。

おめでとうございます。馬券はハズレました。

典さんのはしゃぎジャンプを運よく撮れました。

飛び降りにも動じないダノンデサイル、大人だ。

何にせよ今年は、人馬ともに無事にゴールできてホッとしております。

今回一番お気に入りのベストショット。

皐月賞馬 ジャスティンミラノ

ダービー馬 ダノンデサイル

菊花賞馬がどの馬になるのか、秋競馬の楽しみですね。

そしてまたカメラを持って競走馬の撮影をしたいところです。

今回は、散々な結果になってしまったので、尚更。

撮り馬の方、撮影の仕方教えてください笑

来週の安田記念も頑張ります。それではまた次の記事で!

ついでに去年天皇賞・秋に行った時の記事もありますので良かったらみていってください。

撮影機材


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