『夏の青森』カメラを持って田舎へ帰ろう、青森ひとり旅 前編

皆さんこんにちは、sakucameBlogsakuです。

お盆休み前の仕事がめちゃくちゃ忙しい8月の上旬。

私は、有給を使い青森県に行って参りました。※7月中旬くらいから3人に分身して仕事を片付けて来ました。笑

8月上旬の青森は、熱く短い夏祭りの季節です。

青森市で毎年2日〜7日の間だけ開催されるねぶた祭り。

十数年前に青森を出て上京してからねぶた祭りというものに一切触れていなかった私ですが、(ずっと行きたがってはいましたよ、なんせ盆前なので休みが取りずらくて…)ついに休みを取る事ができ、青森市のねぶた祭りに参加して来ました。

今回もいつもの旅行と同様たっぷり写真を撮って来ましたので青森旅の写真を是非みていっていただけると幸いです。

十数年ぶりに地元を歩き、しかもその時はやっていなかったカメラを持って撮影し歩く。

とても感慨深い。そして懐かしさにもふけながら写真を撮って参りました。

あまりにも濃ゆい4日間だったのですみませんが今回の記事は前編後編の2部構成です。

それでは早速どうぞ。

1日目

関東はクソ暑いですね。東京駅へ向かいます。

今回の新幹線チケットがスマートパスだかなんだかで駅ネットとスイカを連携してればそのまま改札通れます的なヤツにしたのですが改札を上手く通れるか不安すぎました。

ドキドキしながら通るとビーーーー!という快音。

窓口に行って調べてもらうと2枚スイカが紐付けされており、スマホに連携しているスイカではなくApple Watchに連携しているスイカに紐付けされてしまっていたそうで通れなかったそうです。

その後紐付けを変更しなんとか上手く通れましたが、やはり想像通りうまくいかずバタバタしましたが、なんとか新幹線に乗る事ができました。

昼12時頃の新幹線でしたので駅弁を購入です。

それにしても新幹線は速いですね。

青森と東京を片道4時間強で着きます。弁当食べて、少しパソコンいじって本読んで仮眠すればあっという間に青森にも着いてしまいます。

ほんと助かりますね。

東北北部に行くにつれ、少しずつ建物の高さが低くなっていきます。

天気が良くてよかったです。青森に行く2,3日前くらいに東北も梅雨明けし、4日間の晴れ模様。

晴れ男炸裂。

ミニねぶたがお出迎えです。

帰省で帰ってくる子供、孫たちを出迎える方々がたくさん駅の改札前に居て、なんかほっこりしました。

私は、スタスタと通り過ぎてレンタカー屋さんへ。笑

こんなオブジェあったなか。早速私の知っている青森ではない。

どんどん発展していってるんですね。

恒例の旅行時に撮るシルエットスナップ。

懐かしのユニバース。この広い道路も走りやすくて良いですね。

ねぶた最終日の花火大会もみたかったです。

昔は、友達と穴場でシートを敷いて昼過ぎから場所取りし、夜のねぶた海上運行と花火を見たことを思い出します。

ひとまず新青森駅から車で青森駅へ。

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸。かっこいいですね。

乗り物大好きおじさんには、最高にテンションが上がる被写体です。

かっこよすぎる。このアングル。

ベイブリッジ

天気が最高に良いですね。奥にある雲も夏の曇って感じがします。

街は完全にお祭り気分ですね。かき氷が美味しそうです。

青森も暑いですが、関東の夏に比べたら全然涼しく快適です。

浜風もあり、気持ちよかった〜

青森にもスタバができたという噂は聞いていましたが、本当にあるとは。

しかも制服がねぶたの襷を回していてとても可愛い感じになっておりました。

6枚目の写真は、ねぶたのハネトが着る衣装です。かっこよく決まっておりますね。

昔からある看板やお店、商業施設などもたくさんありとても懐かしい気持ちになります。

駅の外観はがらり変わってしまいましたがとてもかっこよくて良いですね。

商業施設のアウガは入りませんでしたが、よく中に入っている図書館やその下のホールなどでテスト勉強をしたり、ゲームセンターでゲームをしたりプリクラを撮ったりしたなぁなんて思い出しながら目の前を通って写真をパシャリ。

歩いてアスパムの裏にあるねぶた小屋へ。

出陣前のねぶたがずらりと並んでおります。陣営の方々が待機していたり、売り子さんがいたり。

高校の頃バイトでねぶたを引っ張っていたのを思い出しました。懐かしい。

その後は、海沿いを歩きながら駐車場へ。

初日はねぶたを見にいかないので移動疲れを取るために実家でゆっくりします。

親から何時に帰ってくるの!?というLINEをもらい、それもまた懐かしさを感じますね。その時はガラケーでしたが。

家に帰ってから、家族でよく行っていたラーメン屋さん「かわら」へ。

味噌カレー牛乳ラーメン。

大西、浅利、かわらなど味噌カレー牛乳を出しているお店がいくつかありますが、ここが私的には一番丁寧な仕事をするなと感じるラーメン屋さんです。

とてもお勧めなので駅から少し離れていますが、レンタカーなどで移動する方はぜひ行ってみてください。

こんな所で1日目終了です。

2日目は早起きして奥入瀬渓流と十和田市へ観光。その後、夜からはねぶた祭り参戦です。

2日目

朝4時半おき。

5時出発の予定が実家の古い照明の紐を引っ張ったら紐が千切れ、スイッチのオンオフも壁についてないから電気をつけれなくなりました。

この時点で5時15分。消えない電気に、猫が明るいの嫌がるから電気を消してくれという母。

もう照明新しくしようと言って照明を取り外し、5時半に出発です。

母も一緒に行きたいというので二人で奥入瀬渓流ドライブ。

朝からごちゃごちゃしましたが、母の作る豚汁とひきわり納豆ご飯を食べて元気万端です。

奥入瀬渓流で風景写真を撮り、その後十和田芸術美術館に行き、美術鑑賞、青森に帰ってきて電気屋さんに行き照明を購入して夜からねぶた祭りの予定。

青森市から奥入瀬渓流は遠いイメージがありましたが、車で峠を超えて1時間強。

案外近くてびっくりしました。関東では片道3時間移動なんてよくするので近くて感動。

青森って結構狭い?大人になると、正確には、車を使うようになって距離感覚とかも変わってくるんですね。身をもって体感しました。

あっという間に奥入瀬渓流です。

マイナスイオンを浴びて大変癒されて参りました。たくさん写真を撮ったのですが、ここでは、この一枚で終了です。

別に単体で奥入瀬渓流記事を書きましたのでそちらをどうぞ↓

奥入瀬渓流で写真を撮った後は、そのまま十和田市にある十和田市芸術美術館へ。

この美術館前には草間彌生のオブジェがたくさんあり、そして花がたくさんくっついてるカラフルな馬がいます。

建物の壁には、我らが青森の美術家、奈良美智さんが描いた「夜露死苦ガール2012」。

可愛いですね〜

なんとなく何処かと外観の雰囲気などが似ていると思った方もいるのではないでしょうか。

そうなんです、この十和田市芸術美術館を設計したのは、金沢21世紀美術館も設計した西沢立衛氏なんです。正確にいうと21世紀美術館は妹島氏と西澤氏が…うんぬんカンヌンと、長くなってしまうので気になる方は調べてみてください。すぐ出て来ますので!

ちなみに青森県立美術館は、青木淳氏が設計しており、ここも白を基調とした美術館でとても魅力的ですよ。青森駅からも比較的近いのでお勧めです。近くには三内丸山遺跡もあります。

脱線してしまいましたね。

十和田市芸術美術館は、美術館好き(美術館の建物)の私は大興奮ですが、中の常設展なんかもとても楽しいのでお勧めですよ。

この美術館ではこれが一番有名なのではないでしょうか。

中も外も楽しめるのは最高です。

みんな草間さんのオブジェで写真撮っておりましたね。

サクッと美術鑑賞し、十和田市から撤退です。

昼過ぎに青森に帰って来て、電気屋で照明を購入。

青森駅近くにある「まるかい」というラーメン屋さんで昼ごはん。

その後少し駅前を散策し、一旦家に帰り仮眠を取った後ねぶた祭りを見て来ました。

ねぶた記事は、こちらからどうぞ↓

1日目は、ほぼ移動、2日目は自然を満喫したり、美術に触れたりと五感をフルに刺激する体験ができました。

そして久々のねぶたにも感動。ねぶた記事↓

来年は跳ねたいなぁと思いながら、3日目に向けて早めの就寝です。

続けて後編へどうぞ!

撮影機材

予約サイト一覧

駅ねっとで新幹線の予約※実家に宿泊のため宿の予約なし

宿と新幹線をセットで予約するなら日本旅行が便利です↓

じゃらんにてレンタカー 予約

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です