皆さんこんにちは、sakucameBlogのsakuです。
3年ほど前からほしいなーと思っていたKenkoさんのブラックミストプロテクターを半年前に購入し、そこから今の今までずっと家で眠らせていたのですが、
ついにこのフィルターが深い眠りから覚め、新宿で大暴れしてきたようなのでその大暴れした時の写真を見ていただきたいと思います。
その前に軽く、本当に軽く商品紹介をさせていただきます。
商品紹介
この商品は、ケンコー・トキナーの製品です。
フィルターを作っていたり、光学製品を取り扱う会社です。
私も昔から保護フィルターはこの会社の商品を使っておりました。安くて堅牢性もあってとてもいいんですよね。
そして今回レビューするブラックミストもフィルターなのですが、ただの保護フィルターではなく特殊な保護フィルターとなっております。
「ブラックミスト」は、ハイライトとシャドウ部のコントラストを抑え、まるで映画のワンシーンを思わせる絶妙なニュアンスを得ることができるソフトフィルターです。レタッチなしで、撮ったその場でシネマティックな質感を得られるのがブラックミストの魅力です。
公式HP転用
公式HPにもわかりやすく比較できる写真がたくさんありますので見てみるといいですよ。
とてもわかりやすいです。笑
詳しくは、公式HPへ
フィルター径は、49mm〜82mm。
とても人気で在庫の無いことが多いのでAmazonなどでお気に入り登録しておいて通知が来るようにしておくといいかもしれませんね。
私は、いろいろな径のレンズを持っているのでどの径にするかめちゃくちゃ悩んだのですが、FUJIFILM XF35mm f1.4に着用できる52mmにしました。
径が小さい方が値段もやすいですしね。
「No.05」は夜景や逆光撮影に特におすすめということで夜の新宿を撮影です。
商品紹介はこれくらいにして早速作例をどうぞ。
新宿スナップ撮影開始
撮影機材は、FUJIFILM X-Pro2+XF35mm f1.4 にブラックミスト装着
今回のルートは、友人と居酒屋で集会をするために西新宿駅から目的地の居酒屋まで。
その後、西新宿から新宿三丁目までの散歩で撮った写真の数々です。
西新宿駅から地上に上がる際に、早速ネオン発見で1枚パシャリ。
相変わらずの歩きながらシャッターなのでピントが迷子だったり、ブレていたり、思ったように撮れていない写真が量産されます。
絶対にノールック撮影はせず、立ち止まってゆっくり試行錯誤しながら撮る方もいれば、
流れるように連写して構図を一瞬で判断し、淡々と撮りまくる方もいますよね。
私は、どっちがいいとかは無いと思っていて、撮り方は人それぞれだし、人に合わせることもしなくていいんでは無いかと思うのです。
人に強要することも違うと思うし、撮影中に他人に迷惑かけないように、節度ある撮影をすればどんな撮り方だっていいじゃないか。
私は、時と場合と持ってきているカメラによってどっちの撮り方もします。
どっちも良さがありますよ。色々試してみて自分的にこれ!というのが見つけられればいいんでは無いでしょうか。
そしてその見つけたものを一生貫き通すのでもなく流行りもあるでしょうし、いろんな撮り方をしてみるのがいいです。
もっともっと柔軟な人間になりたい。考えてたらそう思いました。
みんな楽しく写真撮りましょ。
すみません、いつもの癖で脱線しました。
さすが西新宿。高そうなおしゃれなお店がたくさんあります。
「映画のワンシーンのように」というこのレンズにあるキャッチフレーズ。
イメージしながら撮り歩くのですが、なんか難しいです。
確かにネオンはほんのり滲みのかかったコントラストの低く出ていて綺麗なのですが、なんせ私の腕が…
せっかく雨上がりで道路も濡れており、日帰りが反射する場所が多く幻想的になるかと思っていたのに…笑
公式に書いてある通り光が多くあるところ、逆光での撮影で本領発揮するフィルターだということが、この写真をみるとわかりますね。全くシネマチックではありません。笑
左が、フィルターあり 右が、フィルターなしです。
同じ場所、同じ焦点距離で撮ったはずだったのですが、無意識にフィルターを外しながら数歩ばかし歩いたのでしょう。少しずれてしまって申し訳ないです。
街灯を見ていただければ違いがわかるかと思います。
おしゃれですねー。発想が素敵です。でも外に置いてて雨たまらないのかしら。ちゃんと水抜き穴つけてるのかな。
レンタルスタジオに、鍼灸院にワイングラスの照明。情報量が多いですが、きっとシネマチック笑
歩きながら、撮ってると段々使い勝手がわかってきた気がします。
わかってきたところで居酒屋到着です。
一旦食事します。
ここのレバピーマン炒めが美味すぎました。レバー好きな方食べて見てください。飛ぶぞ。☜これ毎回言ってる気がする。
他にも串も食べたもの全部美味しいし、コスパいいし最高でした。
食後に友人に一服にお付き合い。
さすが新宿、おしゃれなお店が多いですね。お酒好きだったらフラッと一人で入っちゃうんですが、なんせお酒が苦手で。
嗜める程度には飲める男で居たかった。
スポーツショップなのでしょうか。閉店してたのですが、ショーウィンドウにスター、C.カリー!
その奥には、ペニーのサイン入りユニフォームも…めちゃくちゃテンション上がったのですが閉店につき入れませんでした。
心なしかカリーの顔がシネマチックに…
今度行ってみよう。
これも間接照明が柔らかく光っており、雰囲気のある写真が撮れたと思います。
Googleマップに導かれながら歩くこと数分。私が知っている道に出ました。
新宿西口、ラーメン二郎の前。一度行って見たいのですね。
この道は、私が数年前に通っていたクリニックの近く、懐かしい。
もうここまで来ればこっちのもんだろと思い、Googleマップを閉じて写真を撮りながら歩きます。
ひかる看板や街灯がが増えてきてシネマチックに感じられますね。
これとか、めっちゃ良くないですかね。
撮影を始める前は、君の名は。という映画をイメージして写真撮りたいなと思っていたのですが、撮り始めると全然イメージと違くて、急遽実写版シティハンターを思い出しながら撮ってました。
ここは、外国人観光客がめちゃくちゃ多かったです。
日本の歩き方的な海外で販売されている雑誌でおすすめスポットして紹介されているのでしょうかね。
私も観光客感を醸し出して写真をたくさん撮ります。
低コントラストな感じがいいですね。少しオレンジがかってるのも良いです。
あまりにも人が多かったため、歩きながらスナップしてサクッと思い出横丁を通り過ぎます。
高架下を抜けて東口へ。
果物売ってるギラギラした店がまだありますね。昔ステックになってるパイナップルを買った記憶があります。
街並みが雰囲気あってシネマチック感が出てきました。いいぞ。
私の腕が上がったわけでは無いですね。条件が良いだけです。
GUCCI。友達がなんか買いに行く時に付き合いで入ったことがあります。サンダルで行った記憶が…
青、黄色のサイバー感と低コントラストで滲んだ感じがとても美しいですね。
信号待ちのタイミングでベンツをパシャリ。
キャリーバックを引いた人をシルエットでカッコよく撮りたかったのですが思うように撮れませんでした。
胸から下を135mmくらいでドアップで抜きたいイメージだったのですが50mm相当だとダメでした。笑
これも同じイメージで歩行者の足をシルエットで撮りたかったのですが、順光の明かりも意外と多くてシルエットになりませんでした。
でもなんかシネマチックな気がします。
そんな感じで西新宿から歩き新宿東口から地下に降り、新宿三丁目駅まで歩いて帰宅しました。
歌舞伎町方面なんかも久々に行って見たいところですね。
渋谷もそうですが、新宿も人がかなり多いので人に迷惑かけないためにも通行人などに配慮した撮影を心がけなければなりませんね。
今後も気をつけよう。
まとめ
kenkoのブラックミストフィルターはいかがでしたでしょうか。
フィルター有無も1枚しか貼れてませんし、全然フィルターが生きていないような写真も量産してしまいましたが、多めに見てください。
そんなような写真は、普通にFUJIFILM X-Pro2+ XF35mmf1.4 の作例として見ていただければ幸いです。
フィルターなんかだったら案件とかで商品紹介などがあれば、ガチガチに撮り比べて比較します笑
実績もクソも無いですが、お待ちしております。
頑張ります。熱意よ、伝われ!
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
コメントを残す