みなさんこんにちは、sakucameBlog sakuです。
最近散財が止まりません。出かけずに家でネットサーフィンをしていると欲しいものが無限に出てきます。笑
そして以前ネットサーフィンをしている際に見つけて即予約したバックパックが到着いたしました。ハッピー
Arc’teryx MANTIS 26 BACKPACK
カメラを持って街を歩き、山を登り、旅をする。
そんな日常と非日常の境目を軽やかに越えていくバッグが、Arc’teryx MANTIS 26 BACKPACK です。
見た目はシンプルで洗練され、街に溶け込みながらも、アウトドアでの機能性は言わずもがな。
インナーケースを加えれば、一瞬で機材運搬仕様に変わり、カメラとレンズをしっかり守ることができます。
季節や天候を問わず使える汎用性は、まさに「一年中持ち歩ける撮影相棒」。
今回は、購入のきっかけから使用感、最適なアクセサリーや季節別パッキングまで、徹底的にレビューします。

MANTIS 26 を選んだ理由
Arc’teryxのMANTISシリーズはもともと登山やアウトドア向けに設計されてるバックパックです。
軽量かつ耐久性に優れるナイロン生地、長時間背負っても疲れにくいハーネス、背面通気性に配慮したパネル設計など、アウトドア用ならではの仕様が充実しています。
そして、私が特に注目したのは洗練されたデザインです。
黒色という落ち着いたカラーにより、街中で背負っても違和感がなく、普段使いでもスマートに見えます。でも刺繍はゴールドで主張。カッコ良すぎる。
アウトドア要素はしっかり残っているため、旅行や山歩きでも安心感があります。
容量26Lはミラーレスと標準ズーム、望遠レンズを含めても余裕があり、日常使いと撮影両方で活躍できる理想的なサイズです。
さらに軽量でありながら耐久性が高く、多少の衝撃や雨でも安心して持ち歩けそうです。
私は、秋に旅行予定の沖縄にこれで行きたいと思っております。
MANTIS 26 BACKPACK の概要と特徴
容量:26リットル
サイズ:高さ約47cm × 幅約25cm × 奥行き約15.5cm
重量:およそ870g(軽量部類)
素材:耐久性の高いナイロン素材(DWR撥水加工)
カラー:ブラック
価格帯:定価27,500- 25.08現在
特徴はやはりアークテリクスらしいシンプルかつ機能的なデザイン。
正面には大きな縦ジップポケット、上部には小物用のジッパー付きポケット、両サイドにはストレッチメッシュポケットがある。内部は2気室構造で、メイン収納は大きく開き、PCスリーブも完備。
ショルダーハーネスは立体的にカーブしており、胸ストラップ付きで長時間の使用でも安定感がありますね。

デザインと質感の魅力
- マットなナイロン生地は光を反射せず、上品な印象
- フロントジッパーは止水仕様で雨でも安心
- ロゴ刺繍は控えめながら高級感のある仕上げ
- 背面パネル・ハーネスは厚手メッシュで長時間の使用でも蒸れにくい
見た目の印象だけでなく、手に取ると生地の厚みと質感の良さが伝わります。
ジッパーの滑りもスムーズで、耐久性の高さを感じます。
こうした細部へのこだわりが、使うたびに「買ってよかった」と思わせてくれるのです。

実際の収納と使い勝手
MANTIS 26は2気室構造で、インナーケースを入れればカメラ機材を効率的に収納できます。
トップアクセス式なので、急いで機材を取り出す際もスムーズです。
メイン収納
ジッパーが大きく開くため、インナーケースを入れても機材の出し入れがしやすい。
ケースを外せば普段使いのバッグに即変身するため、旅先でも「今日は撮影少なめだから街歩きバッグに」という切り替えが可能。

フロントポケット
深めの縦ジップで、撮影ノートや折り畳み傘を入れるのにちょうどいい。
三脚プレートやレリーズケーブルなどの小物もここに。

サイドポケット
片方にはドリンク、もう片方にはコンパクト三脚を収納。ゴムバンドでしっかり固定できるため移動中も安心。

上部ポケット
すぐに取り出したい小物(予備バッテリー、SDカードケース、スマホ)を入れておけそう。

収納例
都市スナップ仕様:Nikon Z7 + 24-70mm、財布・スマホ、パソコン
風景・山岳仕様:Nikon Z7 + 24-70mm、70-200mm、単焦点20mm、フィルターケース、雨具、三脚は外にくくり付け
サイドポケットは伸縮性があり、ペットボトルや三脚を安定して収納可能です。
フロントポケットには小物や地図、行動食を入れ、すぐに取り出せます。
背面パネルは厚手メッシュで通気性が良く、長時間背負っても疲れにくい設計です。

さらに、上部ポケットにはスマホやサングラス、レンズキャップを入れると傷が付きにくく、撮影中にさっと取り出せるのが便利です。

バッグの内寸に余裕があるため、アクセサリー類をまとめて入れても型崩れせず、整理しやすいのもポイント。

使用シーン別レビュー
街歩きスナップ
このバックの中にまさかカメラが入っているとは思わない見た目だし街にしっかり溶け込むことができますね。
見た目が普通のバックパックなので、防犯面でも安心です。
レンズ交換もトップアクセスでスムーズに行え、街歩きのテンポを損ないません。
コンデジで街撮りすることも多いですのでバックに交換式カメラやレンズを入れないことも多いですがそんな時はパソコンなどを入れて撮影した後そのままカフェに行きコーヒーを飲みながらブログ書いたりなんてのも可能ですね。
風景・山岳撮影
高尾山や金時山など日帰りで行ける山岳撮影では、フル装備でも背負いやすく、チェストストラップとハーネスのおかげで肩への負担が少ないです。
軽量三脚をサイドポケットに固定し、カメラと一緒に運ぶのも簡単。
急な天候変化にもナイロン素材が撥水性を発揮し、機材を守ってくれます。
レンズを厳選し、数本だけにして空いたスペースにドローンを入れるのも良いかも。
旅行
秋に行く予定の沖縄1泊2日の旅では、衣類と機材を1つのバッグにまとめられそうです。
空港の手荷物検査もスムーズで、ホテルやレンタカーでも荷物が散らからず、ストレスフリー。
サイドポケットにペットボトルや三脚、上部ポケットに小物を入れると、バッグ内での整理が簡単です。
26Lくらいがデカすぎず小さすぎず1泊くらいの旅行には持ってこいですね。
カメラとか持っていかない方は、その空いたスペースにもっと衣類を詰められるので3泊くらいの旅行でも余裕そうです。
最適な組み合わせ一覧
用途 | 推奨アクセサリー | 理由 |
---|---|---|
カメラ運搬 | Peak Design Camera Cube(ミディアム) | フルサイズ機材がジャストで収まる |
トラベル | パッキングキューブ3種セット | 着替えと機材を分けて収納可 |
登山撮影 | 軽量三脚+三脚ホルダー | サイドポケットに安定固定可能 |
雨天対応 | Rain Cover 26L | 撮影中の急な雨でも安心 |
都市スナップ | スリング型インナーケース | バッグ内での取り出しやすさ向上 |
季節別の使い方例
- 春:花見や公園撮影。レジャーシート、上着を丸めて収納。
- 夏:冷たい飲み物や軽量レインジャケット、ハンディ扇風機を収納。
- 秋:紅葉狩りで望遠レンズや防寒着を持ち運び。
- 冬:厚手手袋・カイロをフロントポケットに入れて雪景色撮影。
使ってみて分かったメリット・デメリット
メリット
- カメラバッグに見えないデザイン
- 汎用性の高いサイズ感(26L)
- 背負い心地の良さと軽量性
- 市販インナーケースで自由にカスタマイズ可能
- すぐ売り切れる希少性のある商品を所有している満足感
デメリット
- カメラ専用バッグほどの保護力やアクセススピードはない
- 内部の仕切りがないため、インナーケース必須
- 希少モデルゆえに価格がやや高め、入手困難な場合も
総評
MANTIS 26 BACKPACK は、街と自然、日常と撮影をシームレスにつなぐ、非常に完成度の高いバッグです。
容量26Lながら収納力は十分で、望遠レンズや複数の単焦点も余裕で収まります。
長時間背負っても疲れにくく、雨や汚れにも強い生地で、撮影の自由度を大きく広げます。
ブラックカラーは服装を選ばず、都市から山岳まで違和感なく持てるため、「日常と撮影を両立したい人」に最適。
専用カメラバッグのような瞬発力はありませんが、その代わりに日常への馴染みやすさ、持つ喜び、汎用性を兼ね備えています。
撮影旅行、日帰り登山、都市スナップ、普段使いまで、あらゆるシーンで頼れる存在です。
まさに「街でも山でも旅先でも、撮る人のための最高の相棒」と言えるでしょう。
MANTIS 26 を使っている間に以前購入してずっと使っている40th別注 SEBRINGを洗濯したいと思います。笑
見た目に惚れて購入したSEBRING。されたデザインと機能性を兼ね備えた特別モデルですが、街中で使うには少しゴツいのでガチ登山の時などに出番が増えるかな。
そういえばSEBRINGの記事は書いたことなかったので気が向いたら記事にしたいと思います。
それでは、今回はこの辺で。さよなら〜
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