皆さんこんにちは。sakucameBlog sakuです。
先日、妻が下の子を連れて2泊3日で家を空けることとなり、2日間長女と2人きりとなったため、
9月に3歳になったばかりの長女を連れて、
“ワンオペ”で アンパンマンミュージアム(横浜) と ディズニーシー に行ってきました。
ディズニーは、大量に写真を撮ったのでまた別で記事を書こうと思いますが、今回はこの2日間写真を共有しながら、のんびり日々思ったことなど話していければと思います。
正直、行く前は不安のほうが大きいですよね。
荷物は多いし、3歳は抱っこ期の名残もあるし、イヤイヤもあるし、眠くなればすぐ機嫌が悪くなる。
ワンオペでテーマパークなんて、正直ちょっと無謀なんじゃないか…と思いましたが行ってみないとわからんでしょ、一旦行ってみようぜ!精神で強行突破。
「この歳の娘と行けるのは今だけ」
そう思ったら、“行こう”と自然に気持ちが固まりますよ、そりゃ。
先に結果から言うと、
大変さも、楽しさも瞬間も、眠気もたくさんありましたが
その全部ひっくるめて 最高の思い出になりました。
ここからはその記録を、未来の自分への手紙のように残しておきます。
写真でも見返せるとは思う。でもこの時こんなこと思ったんだな。なんて言うのも振り返りながら、大きくなった娘と一緒にこの記事が読めたら最高だろうなと思います。
少し小っ恥ずかしくも思いますがね。
それでは、どうぞ。
■ 朝から“ワンオペ洗礼”。準備がすでに冒険のはじまり
当日の朝。
娘はテンションMAXで着替えもせず走り回り遊び倒し、私は荷物をまとめながら「ちょっと早く準備して〜!」を連呼。
子どもの荷物って、どうしてこんなに多いんだろう。
- 着替え
- おむつ
- ウェットティッシュ
- お菓子
- 水筒
- モバイルバッテリー
- 娘の好きなぬいぐるみ
- 防寒着
天気良かったのでレインコートなどは持っていかなかったけど、季節は11月末。日中は暑いかもしれませんが朝夜はまだ寒いと思ったので防寒着もバックへ。
全部詰め込んだリュックは、もう既に“遠征装備”並みの重さ。
でも娘が「今日アンパンマンに会える?」「ディズニー行く!」とキラキラした目で聞いてくるから、
「よし、頑張ろう」と心のギアを入れました。早速エンストしそうでしたが。笑
■ まずはアンパンマンミュージアムへ。3歳児の反応は“120%の幸せ”
1日目。
まずは電車でアンパンマンミュージアムへ。
実は車で行った方が近いのですが、たまには電車に乗ったりと普段感じているのとは別の刺激を与えることができればいいなと思い電車で行ってみました。
駅まで歩き、乗り換えをしながらの娘と二人旅です。
横浜のアンパンマンミュージアム最寄駅につくと、アンパンマンのポスターやらが現れテンションが上がる娘。
やっぱりアンパンマンの破壊力はすごいですね。
1歳くらいからずっと好きで何度も連れて来ていますが、毎度新鮮な反応をしてくれるので本当に嬉しいです。
“アンパンマンとぎゅーする”
と張り切ってインパです。

早速、全力ダッシュでアンパンマン号に向かっていきました。


キャラクターショーでは、
手を振ったり手を叩いてリズムをとる娘を見て、うるっときます。笑
こんなに喜んでくれることに心から来てよかったと思えます。

ワンオペでの大変さは確かにあるけれど、
子どもの“生の感動”を真正面から受け止められるのは、ワンオペの特権でもある と気づきました。
ずっと目を離せずみているから気がつくこともあるのかな。
家族で行くと抱っこしてない時間などは静に全振り(自然エネルギー取り込み中)で体力温存しているので気が付かないことも多いのでしょうか。
娘が肩車して私の頭を掴みながら
「アンパンマン!!!!!」
と叫んで手を振っている瞬間、疲れなんて全部吹き飛びました。いや盛りました、普通に髪の毛抜けた気がするし、腰痛かったけど我慢できました。

■ 移動中に訪れる“静かな戦い”。お昼寝・機嫌・抱っこループ
1日目のアンパンマンミュージアムを満喫した後は、帰宅です。
帰り道。ここが実はワンオペ最大の山場。
3歳児は、疲れ → 眠い → お腹すいた → 抱っこ → イヤ! の無限コンボに入りやすい。
案の定、電車で「眠い…抱っこ……」。
20分ほど抱っこで寝かせて、そのまま移動。
体重がだいぶ重くなってきた3歳の抱っこは、正直かなりしんどい。
でも、寝顔を見ていたらふっと思った。
「この子を抱っこできる時間も、あと何年あるんだろう」
こんなに無防備に腕の中で眠ってくれるのも、今だけなんだよな。
そう思うと、腕の重さよりも、
いとおしさのほうがじんわり胸に広がってきました。腰痛いけど。
結局駅から家までも抱っこ。家に着いて起こすと機嫌超悪。
アンパンマンミュージアムでポップコーンやらおやつやら食べたから腹が減ってないのか、ご飯食べない。お風呂やだ。と泣く娘を強制的に連行し明日に備えて19時就寝。

布団の中で、疲れと同時に思いました。
わざわざ2日連続で出かけなくてもよかったな。と
でも日中電車の中で、2日目のディズニーチケットを購入済み。
腹括って翌日も楽しもうと思いながら眠りにつきました。
アンパンマンミュージアム 写真ギャラリー
























2日目 ディズニーシー。3歳児でも楽しめる魔法がいっぱい
12時間睡眠をした娘。
「今日ディズニー行くの?」と聞いてくる娘に行くよと答えると娘も目が覚めてテンションMAX。
ミニーちゃんのぬいぐるみを持って、アナ雪のアナの格好をして出発です。
祝日なので混み具合が心配ですが、アトラクションなどは乗らないつもりなので大丈夫でしょう。
雰囲気を楽しめればと思います。
● グリーティングで大はしゃぎ
生身で見るミニーちゃんに「可愛い!」を連発。
並ぶのも苦じゃなかったようで、ドナルド、シェリーメイにも並んで記念撮影をしました。
● ショーパレに感動
パレードでキャラクターを見た瞬間、
娘はまた目をキラキラさせて、
「めいちゃーーーーん!」と叫びながら手を振っておりました。
※めいちゃんとはシェリーメイのことです。
結構人見知りするタイプなので大勢人がいるところでは、借りて来た猫みたいになるのですが今回は大きな声を出していてびっくりしました。
そのあとは、パン屋さんでパンを買い休憩しながら昼ごはん。
そしてご飯を食べながらの会話が一番何気なく宝物なんですよね。
マイクパンかわいい。

娘と並んで買わせられたポップコーン。

夕暮れ時もとても綺麗だったため、写真を撮りながら散歩しました。

クリスマスツリーも綺麗です。

娘も綺麗だと言っていたけど、ちゃんと記憶に残っていると嬉しい。なくても写真を見せればいっか。
ディズニーシー 写真ギャラリー


















■ ワンオペは大変。でも、だからこそ“全部を娘と共有できる”
ワンオペの大変さって、誰にも頼れないこと。
荷物も体力も、全部自分ひとりで受け止めないといけない。
でもそのぶん、
娘の感動も、驚きも、泣き顔も、笑顔も全部、私だけが受け取れる。
手をつないで歩いた距離も、
抱っこした時間も、
笑い合った瞬間も、
全部“私と娘だけの宝物”になって積み上がっていく。
帰り道、車の中で娘は即寝。
めちゃくちゃ疲れたけど
「今日は本当に来てよかった」と心から思いました。
また家に着いての寝起きは最悪なほどに機嫌悪でした。笑
■ 今回ワンオペで学んだこと・気づいたこと
- 子どもは疲れても、好きな世界に入ると一瞬で笑顔に戻る
- 食事・移動・お昼寝のタイミングは“波に合わせる”ほうがうまくいく
- 抱っこはしんどいけど、できるうちはしてあげたほうがいい
- ワンオペは大変だけど、達成感と幸福感がすごい
- 「3歳と行くテーマパーク」は今しか味わえない
■ 結論:大変さ以上に、幸せが溢れる旅だった
アンパンマンミュージアムもディズニーシーも、
娘の反応を目の前で見られたことが最高の幸せでした。これを見たくて行ったも同然。
正直、体力はゴリゴリ削られるけど(笑)
それよりも「この時期の娘と過ごした時間」 が何よりのご褒美。
そして、
ワンオペでも行ける。
ワンオペでも、こんなに楽しい。
ワンオペだからこそ、深く味わえる時間がある。
今回の旅は、私にとって
“娘と過ごす今この瞬間を大事にしたい”
そんな気持ちを再確認する旅になりました。
また娘が成長したら、別の景色を見せに行きたい。
そのときは、今回の思い出を胸に、また一緒に歩きたいと思います。
この記事を読んで少しでも行ってみようと思った方がいれば嬉しいです。
やらずに後悔するくらいなら、やって後悔する精神で!
それではまた次の記事で。さよなら〜
撮影機材
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