皆さんこんにちは、sakucameBlog sakuです。
2024年夏に思わぬ出会いをし、FUJIFILM X100Ⅵを使い始めてから、気づけ1年半ほど経ちました。今でも一軍のカメラであり手に取る日が多いです。
2025年間違いなく一番使っているカメラです。
何度も記事を書いてこちらも是非どうぞ。
X100Ⅵは、特別な撮影予定がなくても、少し遠回りして帰りたくなる。
そんな感覚を久しぶりに思い出させてくれた一台です。
本記事では、FUJIFILM X100Ⅵの作例を中心に、実際に使い続けて感じた魅力をまとめていきます。
文章を読まずに作例だけ見て行ってもいいです。いいカメラですもん。とても気になりますよね。
最後まで見ていただいたあなたにリンクから購入しに行くのを強くお勧めします。
本当にいいカメラです。
X100Ⅵ作例集
X100Ⅵは、約4020万画素センサーやボディ内手ブレ補正を搭載し、スペック面でも大きく進化しました。
ただ、このカメラの良さは数値だけでは語りきれません。
35mm相当の単焦点レンズ、ハイブリッドビューファインダー、そして富士フイルムらしい色表現。
それらが組み合わさることで、「写真を撮る行為」そのものが自然と日常に溶け込んでいきます。作例を通して、その感覚が伝われば嬉しいです。
それでは、早速どうぞ。
FUJIFILM X100Ⅵ 簡易スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| センサー | 約4020万画素 APS-C X-Trans CMOS 5 HR |
| レンズ | FUJINON 23mm F2(35mm判換算 約35mm) |
| 画像処理エンジン | X-Processor 5 |
| 手ブレ補正 | ボディ内5軸手ブレ補正(最大6.0段) |
| AF | インテリジェントハイブリッドAF(被写体検出対応) |
| ファインダー | ハイブリッドビューファインダー(OVF/EVF) |
| 背面モニター | 3.0型 チルト式 タッチ対応 |
| 重量 | 約521g(バッテリー・メモリーカード含む) |
スペック表を見るだけでも、X100シリーズが「趣味のカメラ」という枠を超え、かなり実戦的な領域に踏み込んできたことが分かります。
その分値段もしっかりしてますけど。

35mmという画角がくれる自由
X100Ⅵを語るうえで欠かせないのが、35mm相当という画角です。

広すぎず、狭すぎない。
スナップ、風景、テーブルフォト、ちょっとしたポートレートまで、自然に対応してくれます。
作例を見返してみると、「狙って撮った」というよりも、「気づいたら撮っていた」写真が多いことに気づきますね。
街角の影、カフェの窓際、信号待ちの数十秒。そのすべてが被写体になり得る画角です。
ズームがないからこそ、自分が一歩前に出るか、半歩下がるかを考える。
その身体的な動きが、写真にリズムを与えてくれます。

50枚ほどの作例も、おそらく似たような距離感の写真が多くなるはずですが、不思議と飽きは来ません。※写真はフォルダから適当に選別してます。
それが35mmという画角の懐の深さだと思います。
クロップも簡単にできるので結構50mmや70mmも多用しております。

4020万画素がもたらす余白
X100Ⅵで最も進化を感じたポイントの一つが、高画素化です。

約4020万画素という数字は、正直このクラスではオーバースペックにも思えます。
しかし、実際に使ってみると、その恩恵は確かに存在します。
例えば、少しだけトリミングしたい場面。画角を詰めたいけれど、画質は落としたくない。そんなときでも、X100Ⅵのデータは余裕を残しています。

エッセイ風の記事の中に差し込む写真としても、縦横比を変えたり、部分的に切り出したりしやすいのは大きなメリットです。
ただし、高画素であることを誇示するような描写にはなりません。

解像感はありつつも、どこか柔らかい。富士フイルムらしい階調表現が、しっかりと土台にあるように感じますね。

フィルムシミュレーションと色の話
作例記事を書くうえで、フィルムシミュレーションの存在は欠かせません。

X100Ⅵでは、定番のPROVIA、Velvia、ASTIAに加え、クラシッククロームやノスタルジックネガ、そしてリアラエースといった表現力の異なるシミュレーションが揃っています。
今回の記事では、特定のフィルムシミュレーションを主張しすぎることはせず、実際によく使ったものを自然に軸として据えています。

街を歩きながら撮るスナップでは、基本的にクラシッククロームを選ぶことが多くなりました。
色を抑えたトーンのおかげで、被写体との距離感が一定に保たれ、写真に余計な主張が入りません。

迷ったときに立ち返れる基準色として、非常に信頼できる存在です。
一方で、光がきれいだと感じた場面ではリアラエースを選んでいます。
彩度を上げたいわけでも、印象的な色を作りたいわけでもない。
ただ、その場の空気や光を、素直にきれいだと思える形で残したい。

リアラエースは、そんな気持ちに一番近い色でした。日常のスナップや、何気ない風景ほど、その自然さが効いてくると感じます。
そして、ごく一部のカットではノスタルジックネガを使っています。

夕方から夜にかけての時間帯や、曇天の街、逆光気味のシーン。
すべてを説明しきらず、少しだけ余韻を残したいときに、このシミュレーションがしっくりくる印象です。

使いどころを限定することで、写真の中に感情の層を一段足せる感覚があります。
色を作り込むというよりも、状況に合わせて選ぶだけで完成度が高い。

その気軽さが、撮影後の時間を短くしてくれます。
写真を撮る、選ぶ、そしてすぐにブログに使う。
この流れがスムーズなのも、X100Ⅵの魅力です。

ちなみにRAWで撮っていればLightroomでシミュレーションも簡単に変えれますよ。

手ブレ補正が変えた夜のスナップ
これまでのX100シリーズと大きく違う点が、ボディ内手ブレ補正の搭載です。

最大6.0段という数値以上に、実写での安心感があります。
夜の街、少し暗い路地、ISOを無理に上げたくない場面。
そんな状況でも、シャッタースピードを落として撮れるます。

作例の中にも、夜スナップの写真を多めに入っているかと思いますが、ほぼ手持ち撮影です。
三脚を持たず、気負わず、ただ歩きながら撮る。そのスタイルを崩さずに済むのは、スナップカメラとして非常に大きな進化だと感じています。
たまにどこかに置いて数秒の露光撮影をすることもありますがね。

ハイブリッドビューファインダーの楽しさ
X100シリーズの象徴とも言えるハイブリッドビューファインダー。

X100Ⅵでも、その魅力は健在です。
OVFで周囲の空気を感じながら構え、必要に応じてEVFに切り替える。

特にスナップでは、OVFの存在が大きいです。
フレームの外にいる人や動きが見えることで、シャッターを切るタイミングに余裕が生まれます。結果として、写真に「偶然性」が残ります。

作例を並べたとき、その偶然性が記事全体のリズムになってくれるはずです。
完璧に整った写真ばかりではなく、少しラフで、でもリアルな瞬間。

その積み重ねが、X100Ⅵらしさだと思います。

最近街を歩いていてカメラを持っている人を見ても、背面液晶を見ながら撮影している人が多いと感じます。
気軽に撮影できますが、覗いても楽しいですよ!!!

まとめ
購入して1年半ほど使用して、とても思うことがあります。
FUJIFILM X100Ⅵは、使い続けるほどに評価が上がっていくカメラだと感じています。
最初に触れたときの高性能さや話題性よりも、日々の中で自然と手に取っている事実のほうが、このカメラの価値をよく表しているように思います。
撮影の目的を決めなくても、ただ持ち出したくなる。その軽やかさが、結果として写真の枚数を増やしてくれました。

このカメラが優れているのは、撮影者に「こう撮るべきだ」と強く主張してこない点です。
35mm相当の単焦点レンズは万能ではありませんが、だからこそ迷いが生まれにくい。
ズームで悩む代わりに、立ち位置や距離感を考える時間が増え、その積み重ねが写真を見る目を少しだけ鍛えてくれます。
X100Ⅵは、撮影技術を押し付けることなく、自然と考えさせてくれるカメラです。

高画素センサーやボディ内手ブレ補正といった最新の機能も、主役として前に出すぎることはありません。
暗い場所でも無理をせず撮れる、あとからトリミングの余地が残る。その安心感があるからこそ、シャッターを切る判断が早くなります。
結果として、偶然性のある瞬間を逃しにくくなる。機能は裏方に徹しながら、確実に撮影体験を支えています。
色表現についても、X100Ⅵは完成形を押し付けません。

クラシッククローム、リアラエース、ノスタルジックネガ。それぞれが強い個性を持ちながら、使う側の感覚に委ねられています。
正解を探すのではなく、その日の光や気分に合わせて選ぶ。その行為自体が撮影の一部として成立している点は、富士フイルムらしい魅力だと感じます。

X100Ⅵで撮った写真を振り返ると、特別な場所や出来事よりも、何気ない日常の記録が多く残っていました。
それでも、一枚一枚には、そのときの空気や距離感が確かに写っています。このカメラは、写真を作品に仕上げるための道具というよりも、日々をきちんと残すための相棒に近い存在です。
撮影に構えすぎず、でも写真ときちんと向き合いたい。
そんな気持ちを持つ人にとって、FUJIFILM X100Ⅵは長く付き合える一台になるはずです。
派手さよりも、続けやすさ。性能よりも、使い心地。そのバランスが、このカメラを特別な存在にしています。
最近は、電気屋さん行くと在庫あるとこも結構見受けられます。
コンデジにこの値段?と思う金額ですが、満足感は間違いなくある一台だと思います。
是非気になる方は、思い切って購入してみるのはいかがでしょうか。
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