FUJIFILM X-Pro2は2026年の今でも使えるのか?
発売から年数が経った今、中古で買う価値はあるのかを実体験ベースで解説します。
X-Pro3との比較や弱点、向いている人まで正直にまとめました。
① 結論:X-Pro2は今でも使える。ただし「用途は選ぶ」

結論から言うと、X-Pro2は今でも十分現役です。現に私がガシガシ使っております。
ただし、万能機ではありません。
AF速度や手ブレ補正、動画性能を重視するなら最新機種が有利です。
それでもなお、このカメラを「今あえて選ぶ理由」があります。
それは撮影体験の完成度。
スペック競争から一歩離れ、
「写真を撮る時間そのもの」を楽しめる人には、今でも価値のある一台です。
中古で見かけて気になっている方へ。
結論としては“条件付きで買い”です。
私も6年くらい前に中古で購入してます。今中古価格を見たらびっくり。当時より上がっておりました。
大好きなカメラなので売りませんが、買った値段より高くなっているのは驚きですね。笑
② 今でも使える理由|スペック以上の体験価値
2430万画素は十分実用的
APS-C 2430万画素。
SNS、ブログ用途、A3プリントまで困りません。
高画素化が進む現代ですが、扱いやすいデータサイズはむしろメリットです。
操作系の完成度
シャッタースピードダイヤル、露出補正ダイヤル。
直感的に設定を決められる物理操作。
設定値を「触って決める」体験は、今のミラーレスでは減ってきました。
OVFという唯一性
光学ファインダーは今でも代替がありません。
被写体の“少し外”まで見える視界。
これはスナップ撮影で特に活きます。
これが好きでFUJIFILM ProシリーズとLeica Mシリーズを持っていると言っても過言ではないです。
なんなら、Leicaが欲しかったけど当時買える財力がなく、X-Pro2を買ったというのが購入の経緯です。
使用レンズ:XF35mmF1.4とXF23mmF2
私が組み合わせているのは
- XF35mm F1.4 R
- XF23mm F2 R WR
35mmF1.4は描写重視。AFは速くないですが、写りは今でも一級品。
23mmF2は軽快でスナップ向き。
この2本があれば、X-Pro2は2026年でも十分戦えます。
あとは、用途によって85mmとかでもいいですね。
それにサードパーティのレンズもたくさんありますし、マウントアダプターを使用してオールドレンズを使うのも最高だと思います。

③ 正直な弱点|購入前に知っておくべき点
- AFは最新世代より明確に遅い
- 動体追従は弱め
- ボディ内手ブレ補正なし
- 動画性能は限定的
特に子ども撮影やスポーツでは厳しい場面があります。
例えば最新のFUJIFILM X100VIはAF・処理速度ともに大幅に進化しています。
“速さ”を求めるならX-Pro2は向きません。
しかし逆に言えば、
落ち着いたスナップやポートレートでは問題ありません。
読み込み速度もそんなに速くはないのでせめてSDだけでも書き込みスピードが速いものにしてあげるのが良いでしょう。

④ X-Pro3との比較|スペックと思想の違い

| X-Pro2 | X-Pro3 | |
|---|---|---|
| 発売年 | 2016年 | 2019年 |
| 画素数 | 2430万画素 | 2610万画素 |
| 液晶 | 通常 | 隠し液晶 |
| フィルム | クラクロ | クラネガ追加 |
FUJIFILM X-Pro3は進化しています。
しかし「隠し液晶」という思想が合わない人もいます。
総合バランスの良さという意味では、X-Pro2を好む人も多いでしょう。
3年のピッチで3が出たのに4?はもう6年以上空いてますね。開発を辞めたわけではないと富士フィルムも公表しているので首を長くして出るのを待っております。
⑤ フィルムシミュレーション比較|今でも通用する?
X-Pro2で使える主なシミュレーション



- PROVIA
- Velvia
- ASTIA
- CLASSIC CHROME
- PRO Neg
- ACROS
クラシッククロームとACROSがあるだけで、実用性は高いです。
最新機種で追加されたシミュレーション



最新世代(例:FUJIFILM X100VI)では
- CLASSIC Neg.
- Nostalgic Neg.
- REALA ACE
- ETERNA
などが追加。
色の選択肢は確実に増えました。
ただし、クラシッククロームの完成度は今でも高く、
「写真として困る」ことはほぼありません。
なんならX100Ⅵでもクラシッククロームを多用しております。笑
最新世代の中だとREALAとETETNAはいいですよね。好きです。
太陽が高く空が青かったりするとREALA使いがちです。
夕暮れ時逆光で撮る時とかは、ETERNAで撮ったりすると低コントラストのオールド感が出たりして好きですね。

⑥ 今買う価値はある?中古購入の視点
中古価格が落ち着いている今は、選択肢としてアリです。
チェックポイント:
- シャッター回数が多すぎないか
- 外装の打痕
- ダイヤルの動作 正常に動くか
- センサー汚れ
上記の問題がなく、スナップ中心での使用でしたら、今でも十分楽しめます。
バッテリーが消耗している可能性があるのでそういうのは、買い替えがいいかもですね。
センサーも変に素人がクリーニングするよりなら、カメラのキタムラとかで清掃してもらうのもいいと思います。
⑦ X-Pro4はどうなる?噂と期待
公式発表はありませんが、期待されているのは、
- 第5世代センサー
- IBIS搭載
- AF大幅進化
- 価格上昇
もし登場すれば、確実に高額機になるでしょうね。
今のうちに資金を準備しておきたい。
ただ、転売ヤーに目をつけられて普通に買えない状況だけは避けたいところです。
まとめ
X-Pro2は、古いカメラです。
けれど、古い=使えないではありません。
速さや便利さでは最新機に及びません。
それでも、写真を撮る楽しさでは今でも十分に通用します。
スペックではなく体験を選ぶ人にとって、
X-Pro2は2026年でも“現役”です。
そして私は、
次のX-Pro4を夢見ながら、もう少しこのカメラと歩いていこうと思います。
よくある質問(FAQ)
Q1. FUJIFILM X-Pro2は2026年でも現役ですか?
はい、用途を選べば十分現役です。
スナップやポートレート中心であれば、画質や操作性に大きな不満はありません。ただし、最新機種のような高速AFや強力な手ブレ補正は搭載されていないため、動体撮影メインの方にはやや不向きです。
Q2. 今から中古で買うのはアリですか?
価格と状態次第では十分アリです。
シャッター回数やダイヤルの動作、センサーの状態を確認しましょう。中古市場で安定して流通しているため、選択肢はまだあります。
Q3. X-Pro2のフィルムシミュレーションは古くないですか?
最新機種と比べると種類は少ないですが、クラシッククロームやACROSの完成度は今でも高いです。色味の選択肢は増えましたが、写真表現として困る場面はほとんどありません。
Q4. FUJIFILM X-Pro3とどちらを選ぶべきですか?
隠し液晶の思想が合うならX-Pro3、バランス重視ならX-Pro2です。
価格差やフィルムシミュレーションの違いも含めて検討するとよいでしょう。
Q5. 修理やサポートはまだ受けられますか?
メーカーの部品保有期間には限りがあります。購入前にサポート状況を確認するのがおすすめです。長期使用を考えるなら、状態の良い個体を選ぶことが重要です。
Q6. 初心者にもおすすめできますか?
操作を楽しみたい初心者にはおすすめできます。ただし、完全オートで失敗なく撮りたい方や動画中心の方には、より新しい機種のほうが扱いやすいでしょう。
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