皆さんこんにちは、sakucameBlog sakuです。
冬の季節の観光スポットといったら、どこを思い浮かべますか?
うんうん、そうですね。
羅臼、知床ですよね。きっと満場一致でしょう。笑
ということで2024年2月に北海道は羅臼に流氷とオオワシを見に行ってまいりました。
たくさんのオオワシ、メジロワシの写真を貼りますので是非とも見ていってください。
冬の羅臼に行きたいと思っている方に少しでも参考になれば幸いです。
記事は、番外編も含め3つに分かれておりますので順番にどうぞ。
スケジュール
- 1日目 移動到着
- 2日目 流氷オオワシクルーズ
- 3日目 流氷オオワシクルーズ 移動帰宅
1日目
1日目は、昼12時過ぎのフライトだったので羽田空港SNAPからスタート。
↓snap記事もまとめてありますので是非閲覧いただきたい
中標津空港着
15時頃中標津空港に着きレンタカーを借りて北海道旅スタートです。
久々の北海道。2年前に富良野のラベンダー畑に行ったっきりかな。
今年は2月に入ってすぐに羅臼まで流氷が着岸したというニュースも読み期待が膨らみます。
しかし初日は、バードウォッチングクルーズの時間は間に合わないので中標津町の喫茶店でゆっくりしてから羅臼に向かいました。
夕方に羅臼についたのでご飯屋さんもほとんど閉まっていたため、夜ご飯はセイコーマートのお弁当。
やはり北海道はセイコーマートですね。ホットシェフのご飯がうまい。
初日は、移動でおわってしまいましたが2日目は、早朝からクルーズオオワシ撮影なのでカメラを充電し、早めの就寝です。
2日目
クルーズは5時集合5時半出発予定。
宿泊先からは車で5分で集合場所まで行けるので4時半に起きれば間に合うのですが、
ソワソワして3時に起きてしまいました。
歯を磨いて、顔を洗って、朝ご飯にと買ってあったセイコーマートのおかかおにぎりを食べて3時20分。
こんだけ早く起きるならシマフクロウでも探しに行けばよかった。
そして4時45分。カメラをバックに入れて出陣。
−5℃ 寒い。
カメラ構成は、Nikon Z9 Z7
レンズは、24−70mm 70-200mm 180-600mm
ついでにポケットにGR3x
本日乗船する船に乗って出発です。
まだまだ暗いですね。
流氷は岸までは来ていなかったので船で流氷があるところまで行きます。
これが岸まで流氷が来ていると出港出来ないこともあるようです。
流氷も多すぎてもダメなんですね。
さすが試されざる大地。流氷がなくてもダメ。多くてもダメ。天候が荒れていたらダメ。
天候がどうであれ出港できることに感謝です。
今回の撮影場所到着
薄暗い中、オオワシがちらほら。
暗すぎてF2.8にしてもSSを稼げずISO感度6400付近
残念ながら雲が邪魔をして日の出は見られそうにありません。
それでもオオワシを見れたことに感激です。
本日投げるエサ達。かちこちです。
一緒に乗船したお客さん(中国の方でした)もZ9に180-600という組み合わせでした。
そして三脚がRRS!完全に本気出して来てますね。
野鳥撮影が専門なんでしょうか。そこまでは言語の壁があり聞けませんでした。
せめてでも英語が話せればと思いました。
オオワシ写真たくさん
だんだん明るくなって来ました。そうすると山からワシが次々と飛んできます。
F2.8で撮っているのでかろうじて撮れていますが、180-600F6.3だとまだ暗すぎて全然上手く撮れません。
太陽が登ってくると真上の方は雲が少なかった為、徐々に明るくなって来ました。
明るくなっていきたのでNikon Z9+180-600mmF5.6-6.3の出番が増えて来ました。
日が出て来たからなのか、オオワシも少しだけ活発になって来ました。
それにしてもZ9の鳥瞳AFがヤバすぎます。
野鳥撮影素人が撮影しても鳥の瞳にばっちしピントがあってくれるのでジャスピンです。
その上、AFも爆速。
ここは流石に奥のワシにはピントが上手く合いませんでした。
上手い人はここでもばっちし合わせてくるんでしょうね…
練習あるのみですね。
Nikon Z9+180-600mmF5.6-6.3
飛び立つ姿が格好いい。まさに鳥の王様。
瞬きするオジロワシ。
かっこいい。
Nikon Z9+180-600mmF5.6-6.3
瞳AFがずっと追従してくれて一度捉えるともうピントを外すことがありません。
最後の一枚がお気に入りです。かっこいいような、面白いような。なんとも言えない顔ですね。
水面に浮かんだ餌を2羽で取り合ってました。
1羽を追い払いゆっくり餌を取ってました。
いろんなところでワシが飛び交っているのでどこを撮ればわからず、右見たり左見たり、上空から降りて来そうなワシを追っかけたりと大忙し。こりゃシャッター枚数が増えるわけですね。
太陽が顔を出して日が射して来たところでカメラ目線いただきました。
夢中になって写真を撮っているとあっという間に8時。
10分位船を走らせ港に戻ってきました。
本日の予定は終了です。笑
本当に流氷とワシを撮影するためだけに来たため、他にやることがない。
宿に戻って撮った写真を取り込み選別してもよかったのですが、せっかく北海道に来ているので美味しい海鮮丼を食べて日中は晴れたので中標津に戻ってシマエナガを探しに行ってまいりました。
シマエナガの記事は番外編で
暗くなる前に中標津から帰ってきて夜ご飯にまた海鮮丼を食べて3日目に備えて早めの就寝です。
まとめ
1日目2日目終了です。楽しいひとときは、あっという間でした。
第一陣の流氷オオワシ撮影はいかがでしたでしょうか。
朝一は暗すぎて苦戦し、日が登ってきてもワシがあまりお腹が空いてないのか動きが活発ではなく撮影日までに私がシュミレーションしていたワシ同士の餌の取り合いバトルなんかは見れずに終わってしまいましたが、間近で見る大きなオオワシとオジロワシ、そして流氷にただただ感動しっぱなしでした。
本当、北海道は最高ですね。語彙力が乏しいですが…
サラリーマンなんて辞めて北海道でネイチャーフォトグラファーにでもなりたいくらいです。
とりあえず、最終日の第二陣流氷オオワシ撮影は一陣目の反省も踏まえてZ9+180-600mmの一台体制で挑みます。
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