【Nikon Z9】一眼レフカメラを持って中山競馬場で競馬撮影をする一日 〜Z9とZ800mm、そして次に欲しくなった一本

皆さんこんにちは、sakucameBlog sakuです。

2026年もすでに半月が経ってしまいました…早い。早すぎる。そろそろ今年の忘年会の予定を計画しなければと思うほどに早い。

あっという間にすぎる1日1日を有意義に過ごすためにも今年もたくさんカメラを持って出かけたいなと思っているところです。

そして、今年第一弾として、年始の少し冷たい空気の中、中山競馬場で行われたフェアリーステークスを観戦してきました。
今回の目的はレース観戦ですが、それと同時に「動体撮影の練習」という意味合いも大きな一日でした。

持ち出した機材は、Nikon Z9とZ 800mm f/6.3 VR S
芝の8R、9R、11Rを中心に撮影し、途中からは指定席ゴール前でレースの迫力を間近に感じながらシャッターを切っています。

Z70-200mmも持って行ったのですが、友人に貸しました。笑

なので私は、Z800mm一本での勝負。ガチでえぐい。頑張ります。友人もいい写真撮ってたなぁ。


Z800mmを競馬場に持ち出した理由

今回使用したZ 800mm f/6.3 VR Sは、購入後初めての実戦投入でした。

去年12月に購入し、家で温めておいたこのレンズを年明けついに開放。
3月に控えているF1撮影に向けて、高速で動く被写体を追いながらフレーミングやAFの感覚を身体に慣らしておきたい、そんな意図もあって中山競馬場へ持ち出しています。

本当は府中競馬場がいいのですが、開催期間でないということと西船橋で食べたいトンカツ屋さんがあったため、中山競馬場へ。

野鳥撮影ではまだ使用していませんが、
動体を正確に捉え続けるという点では競馬撮影と共通する部分も多く、
実際にレースを撮りながら、レンズの特性や自分との相性を確認する良い機会になりました。


中山競馬場という撮影フィールド

中山競馬場は、撮影する側から見ると非常に個性の強い競馬場です。
右回り。コースには高低差があり、スタンドと芝の距離も場所によって大きく変わります。
さらに、観戦エリアでは自由に立ち位置を変えられるわけではないため、レンズ選びが写真に大きく影響します。

GⅢのフェアリーステークスなのにすごい人。ザ•ロイヤルファミリー効果もあるのかかなり人が多かったです。

今回は三脚を使わず、すべて手持ち撮影。
Z9のAF性能と連写性能、そしてZ800mmの軽さと手ブレ補正に助けられながら撮影に臨みました。


芝8R ― まず感じた「近すぎる」という感覚

最初に撮影した芝8レース。
ファインダーを覗いた瞬間、真っ先に感じたのは「思った以上に近い」という感覚でした。

返し馬での一コマ。

800mmという焦点距離は、遠くの被写体を一気に引き寄せます。
馬がこちらに向かってくるシーンでは、フレームいっぱいに馬体が写り、
筋肉の動きやジョッキーの表情までしっかりと捉えることができました。

一方で、
・前後の馬との関係
・レース全体の流れ
・コースの雰囲気
といった要素を一枚に収める余裕は少なく、構図を作る難しさも感じます。

AF性能についてはさすがZ9という印象で、不満はほとんどありません。

しっかりファームウェアのアップデートもしましたしね。


ただし、構図を考える前に被写体がフレームいっぱいになってしまう場面も多く、
競馬撮影ではかなり尖った選択だと実感しました。


芝9R ― 指定席ゴール前で撮る迫力

芝9レースからは指定席のゴール前へ移動しました。
ここからは撮影だけでなく、レースそのものを楽しむ気持ちも強くなっていきます。

ゴール前は被写体との距離がさらに近く、800mmではかなりタイトな画角になります。
このレースでは流し撮りは行わず、
ゴール前に飛び込んでくる瞬間や、馬とジョッキーの表情を切り取る撮り方に集中しました。

迫力という点では申し分なく、
800mmならではの圧縮効果で、馬がこちらへ迫ってくるような写真になります。
ただ、もう一歩引いて全体を写せたら、という思いが頭をよぎる場面も少なくありませんでした。


フェアリーステークス(芝11R)本番

メインレースであるフェアリーステークス。
指定席ゴール前の空気は一段と張り詰め、観客の視線が一斉にコースへ向かいます。

ここでも流し撮りは行わず、
最終直線での躍動感を撮りたく構えておりました。※ゴール前の指定席にいますが800mmは近すぎて全く上手く撮れない気がしたので狙い方を変更しました。

ゴール前を写すとこんなにドアップ。ゴールライン上部についてるシルエットオブジェです。

Z800mmの解像感は本当に素晴らしく、一枚一枚にしっかりとした手応えがあります。
ただ、レース全体の流れやゴール前の熱気を一緒に写し込むという点では、
やはり画角の狭さが気になる場面もありました。


Z800mmは最高、でも競馬場では尖りすぎている

一日を通して感じたのは、Z800mmが悪いわけでは決してない、ということです。
描写、AF、軽さ、どれを取っても非常に完成度の高いレンズだとあらためて感じました。

ただし、中山競馬場の芝レース、スタンド撮影、指定席ゴール前という条件では、
・被写体が近すぎる
・画角に余裕がない
という点が、自分の撮影スタイルには少し合っていませんでした。

競馬写真では、一頭の迫力だけでなく、
レースとしての流れや、その場の空気感も大切にしたい。
そう考えると、800mm一本勝負はやや攻めすぎだったように思います。

撮影している他の人を見ると100~400mmくらいで撮影している人が多かった気がしますね。

フルサイズに限らず、APS-Cやマイクロフォーサーズのカメラを持ってる方も多数いました。

小型で機動力があって羨ましい。小さいは正義ですから。


Z100-400mmという現実的な選択肢

撮影を終えてから、頭の中に何度も浮かんできたのが
Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR Sの存在でした。

100-400mmであれば、
・引いた全体像
・馬群の密集
・ゴール前での寄り
これらを一本でカバーできます。

中山競馬場のように距離感が変わりやすい環境では、
ズームレンズの自由度は大きな武器になります。
Z9との組み合わせを考えても、機動力と画質のバランスは非常に魅力的です。

800mmで「寄りすぎる」と感じた経験があったからこそ、
100-400mmの守備範囲の広さが、より現実的に感じられるようになりました。


次の撮影へつながる一日

今回のフェアリーステークス撮影は、
実際に撮ってみないと分からないことを多く教えてくれました。

Z800mmは、今後の野鳥撮影では間違いなく心強い相棒になるはずです。
まずは自然のフィールドで、このレンズの本領をしっかり確かめてみたいと思います。

F1ではどんな写真が撮れるのか全く検討がつかないので今年のF1は、今回の競馬撮影と同じでイメージを掴むための撮影となりそうです。

そして競馬場で感じた課題は、Z100-400mmという選択肢とあわせて、今後じっくり考えていくつもりです。
次はどんなレンズで、どんな被写体を撮るのか。
そんなことを考えながら、またカメラを持って出かけたくなる一日でした。

ひとまず、2月のフェブラリーステークスは70-200mmで挑もうかなと思います。

おまけ

Z 800mm f/6.3 VR Sをつけたカメラを縦に置いたり、構えてフェンスにフードを乗せたりするとフードがあっという間に傷だらけになりそうな予感がしました。

だからみんな全体にレンズカバーをつけているんだな〜。

身をもって体感しました。すぐネットで調べたのですが、あれ結構いい値段するんですね…

でも買った方がいいよな😕お財布と相談です。

フェアリーステークスでは、5400円とかしたことですし。

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