伊豆は、日本有数の美しい自然景観が広がる場所として知られています。
その中でも、特に魅力的なスポットのひとつが「伊豆の七滝」です。
七つの滝が点在し、滝から降り注ぐ清々しい水しぶきや、豊かな緑に包まれた景色は、まさに絶景といえるでしょう。
今回は、私が伊豆の七滝を訪れ、滝風景の写真撮影を楽しんできましたので撮影した写真とともに伊豆の七滝の良さをご紹介していきたいと思います。
ちなみに伊豆の七滝は、「ななたき」と読むと思いきや「ななだる」と読むそうです。
「滝」という字を、「たる」と読むのは、平安時代からの言葉として今でも受け継がれている読み方だそうです。
そして河津でも、滝のことを”たる”と呼びます。”水が垂れる”から由来するそうです。
今回の使用機材はNikon Z9とその他レンズとなっております。
伊豆の七滝
伊豆の七滝は、静岡県伊豆市に位置しています。
アクセス方法は、まず伊豆急行線の修善寺駅に向かいます。
伊豆急河津駅3番乗り場より河津七滝バス停へはバスで約25分またはタクシーを利用して七滝エリアへと移動します。
車の場合は、添付のGoogleマップを参照ください。無料駐車場もありましたよ。
エリア内には、七つの滝が点在しており、それぞれが個性的な魅力を持っています。
まず最初に訪れたのは「出会滝」です。
この七滝の中で一番でかいのは大滝ですが、出会滝も迫力ある大きな滝であり、水しぶきが舞い上がる姿は圧巻でした。
滝壺に広がる透明な水は、まるで絵画のような美しさで撮影が捗ります。
水しぶきが伝わるように三脚は使わず滝のダイナミックな姿を余すことなく写真に収めました。
水しぶきで濡れた岩が光沢があり美しいですね。
そしてやはりニコンは緑が綺麗。
途中でどでかい筍を見つけました。
既に腐っていましたがH1600mm程度のサイズで迫力がありましたね。男子はこういうのを見つけると持って振り回したくなるのではないでしょうか。
次に向かったのは「初景滝」。初景滝は、大滝とはまた違った趣があります。
水の流れが繊細で、滝の周りに広がる苔むした岩や緑の植物との調和が美しい光景でした。
水しぶきが霧状になりそこに太陽の光が射し虹が出ておりました。
上手く写真に収めることができませんでしたが…
二人のブロンズ像が立っておりました。伊豆の踊り子だそうです。男性が踊るような格好ではないような気が…
小道を歩いていると無人販売の観葉植物が売っており、買いそうになりましたが持って帰るのが大変なので我慢しました。
そして少し規模は小さいですが「かに滝」も行って来ました。
ひっそりと流れること滝ですがきれいな水と新緑のコントラストが素敵です。
その他にも滝がありましたが今回は全ては回らず終了しました。
ななつの滝をゆっくり回るとちょうど1時間程度かかるそうです。気軽に回れて良いですね。
渓流沿いは、新緑のもみじも綺麗で撮影が捗ります。
竹の子ご飯気になります。
きっと紅葉シーズンも綺麗なことでしょう。
鳥の囀りが心地いです。
まとめ
伊豆の七滝は、滝愛好家や自然を愛する人々にとって、必見のスポットです。
滝の迫力や美しさを堪能しながら、写真撮影を楽しむことができます。
私が訪れた大滝、かに滝、初景滝など、七滝各々には独自の魅力がありました。次回は全て制覇したいですね。
自然の偉大さと美しさを感じることができるこの場所は、心身ともにリフレッシュする絶好のスポットです。
ぜひ、皆さんも伊豆の七滝を訪れ、滝の風景写真撮影を楽しんでみてください。
帰りは、沼津港により海鮮丼を食べて帰りました。美味しかったー。
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