NikonのZマウントレンズ「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」が2020年8月28日に発売され購入してから、使用して1年ほど経ちました。
このご時世で思うように使用できていませんが、Z70-200のレンズを使って撮ってきた写真がいくらか溜まったのでお見せしたいと思います。
NIKKOR Z 70-200mm f2.8 VR S というレンズは、最新の硝材、コーティング、マルチフォーカスの採用による解像性能やら何やらとニコン最新鋭の技術が惜しみなく投入されている本レンズですが、詳しいスペックやら何やらは、公式HPを見ていただき、百聞は一見にしかずということで早速撮った写真をたくさん紹介して行きます。一応下に公式URL貼っておきます。↓
NIKKOR Z 70–200mm f/2.8 VR S 概要URL
それでは、早速let’s go！
1枚目から訳の分からない写真ですが、試し撮り1枚目の写真です。
AFの速さとピントの合った部分の解像度、そして背景のトロトロ具合。撮りながら失神してしまいそうなほど興奮しました。
私はFマウントの70-200もVRⅡ、FLと２代に渡って使用してきました。初めてVRⅡを使った時はこんなに素晴らしいレンズがあるのかと思い興奮した覚えがあります。その後FLに乗り換え使用した時は、AFがより速くなっていて唯一不満だったピント合わせ時のジリジリ音が無くなっていて最高峰のレンズが完成してしまったと思いました。NIKONは毎度期待値を上回る興奮を与えてくれます。
今回のレンズは何度も延期を繰り返し待ちに待ってやっと発売し、購入したレンズです。もう何もいうことがない申し分のない神レンズと言えるでしょう。
日の出のフレアもなくコントラストもとても綺麗です。
上の写真と同じくフレアゴーストがなく、白飛び、黒つぶれもうまく撮影ができました。
桜をドアップで切り取りました。200mm目一杯で撮影するとマクロレンズのように寄れますがマクロとは違った望遠レンズならではの圧縮効果がうまく出ているのではないでしょうか。
前後のボケが美しく日の丸構図で合わせた真ん中の桜が際立ちます。
F10まで絞って撮影した桜です。手持ち撮影でも手ぶれ補正が効いて奥までしっかりピントが合っています。
日の出前の赤く燃えた空と立体感のある低い山がとても絵になります。
時系列でこの日の写真が数枚続きます。↓
撮影は2月。日の出前は、寒くてマウンテンパーカーを着ていましたが、日が出ててから暑くて半袖で撮影していました。太陽ってすごいよなぁ。
彩雲の色味もしっかり出ていました。Z6のセンサーとこのレンズが写出す最高の描写です。
大満足だった千葉での雲海撮影は以上です。ずっとZ70-200を付けて撮影しておりました。
大雨の中、傘をさしながらの長時間露光でした。雨に濡れた道が街灯で照らされて美しかったのですが、流石に雨が強すぎて泣きそうでした。でもカメラもレンズも防水ですので安心して使用できましたね。宿に戻ってからちゃんとカメラをほめながら綺麗に拭き拭きしましたよ。
この日も雨、強風、寒い。と最悪のコンディションでしたがそんな中でもAFはバシバシ決まって撮るのが楽しかったのですが、私の設定と腕が悪くブレブレ写真量産でした。
しかし背景のボケもうるさくないですよね。フェンスやら木やらと結構ごちゃごちゃしていたのですがF2.8で撮影するとこんな感じにボケます。
F2.8あると被写界深度が浅いため被写体がしっかり際立ちとてもいいです。このレンズの圧縮効果を使用して人の撮影もしてみたいですね。
Z70-200で撮影した写真はざっとこんな感じです。写真はどうでしたでしょうか。この写真を見て少しでもこのレンズの魅力を感じていただけたら幸いです。
そしてこの記事を読んでいただいてる方は、悩んでいて作例を見ている方が多いかと思うのですが、そんな方が購入する後押しになれば嬉しいです。
一緒にNikonを盛り上げて行きましょう。
今回使用したカメラ、レンズは下の概要欄から！
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Nikon 望遠ズームレンズ NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S Zマウント フルサイズ対応 Sライン NZ70-200 2.8 |
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