夏に青森の奥入瀬渓流へ行って撮影をしてきた【Nikon Z7+Z14-30mmf4】

皆さんこんにちは。sakucameBlogsakuです。

先日、青森にある奥入瀬渓流に行ってまいりました。

私の大好きな場所である奥入瀬渓流にて滝や渓流の写真を撮ってまいりましたのでぜひ見ていただければと思います。

紅葉に染まった奥入瀬渓流も素敵ですが、水量が多くて迫力のある滝と青々とした葉が美しい夏の奥入瀬渓流も素敵ですよ。

それではどうぞ。

奥入瀬渓流

まず始めに奥入瀬渓流は、青森県南西部に位置する自然豊かな渓谷であり、日本を代表する観光名所の一つです。

岩手山の雪解け水が源流となり、清らかな水が流れ落ちる景観は、四季折々の美しさで訪れる人々を魅了します。

春には新緑が芽吹き、渓流沿いにはツツジやサクラなどが咲き誇り、夏には豊かな緑と清冽な水が涼を与え、遊歩道沿いには小さな滝や淵が点在し、涼を求める観光客やハイカーで賑わいます。

秋には紅葉が一面に広がり、色とりどりの葉が渓谷を彩り、紅葉の見頃には多くの訪問者が訪れ、その美しさと言ったら見惚れるほどです。

冬になると、渓谷は雪に覆われ、幻想的な雪景色が楽しめます。特に氷瀑や凍った滝など、冬ならではの風景も見どころの一つです。私的には、冬は道路が凍っていたして滑るので冬はあまりお勧めしません。行くまでも峠を越えたりと大変ですし、冬季で通行止めエリアなんてものあるので大変です。

渓谷周辺には温泉地も点在し、四季折々の自然を満喫するための拠点としても人気です。

奥入瀬渓流は自然保護区に指定されており、豊かな生態系や景観を守るための取り組みが行われています。

観光客は自然環境への配慮を心がけ、美しい渓流の景観を次世代にも残していくことを意識して行動していただきたいですね。

私のおすすめは、です。

秋は、先ほども説明したように紅葉シーズンで美しい紅葉が見ることができますが、その分観光客もかなりきますので人の多さは覚悟して行ったほうがいいでしょう。

それに比べて夏は、とても空いているし、新緑が美しく、何より水の量がとても多く渓流の迫力がすごいです。

後で写真を貼りますが、阿修羅の流れというスポットがあり、激しく水が流れるスポットもあり、そういった良さを存分に堪能できるのは夏なのではないかと思っております。

撮影開始

朝5時過ぎに家を出て1時間強。目的地の奥入瀬渓流に到着です。

今回は、奥入瀬渓流撮影後に十和田市方面に行こうと思っていたので、とりあえず青森市側から見て奥の方(十和田湖手前) まで車で行き、撮影しながら戻っていくルートとしました。

こんな感じ↓

歩くとかなりの距離がありますが車なら片道20分程度です。

銚子大滝あたりまで行き、道が広くなっていて車が停められそうなところに車を停めて撮影開始です。

早速メインどころドン!

奥入瀬渓流と言ったら銚子大滝ですよね。

絶対に見ておいてほしい滝です。

引きで撮ってみました。青々とした葉が綺麗ですね〜。

滝の中に見えるうっすら青い部分がとても好きです。昔から。

条件が良ければ光芒が射し込むこともあるそうです。

一度見て見たいもんですね〜

14mmは流石に歪みますね。

雲井の滝。

小さい滝をオールスルーで雲井の滝まで来ました。

ここも銚子大滝と一緒で絶対見てほしい滝です。

近くまで行けますので迫力満点、マイナスイオンたっぷり浴びることができます。

水飛沫で道が水溜りや湿っているところが多々ありますのでしっかり靴紐を結んで歩きやすいスニーカーなどでいくことをおすすめします。

というか奥入瀬渓流に行く時点でしっかりした靴を履いて行くのが良いです。

あと夏場は、虫がめちゃくちゃ多いので長袖長ズボンに虫除けスプレー必須。

母親は、アブに噛まれて叫んでおりました。(7部丈のズボンを履いていた為、くるぶしを噛まれました)

奥入瀬渓流の中で名前がついた滝や流れも多いですが、何気ない場所もすごい水量で流れている部分が多くあるのでどこで撮っても絵になります。

時間があれば車を置いて歩いてみたいところ。

かっこいい。この垂れ下がっている枝もいいです。最高。

イワナとかいるのかな。渓流釣りしたくなる川ですね〜。

阿修羅の流れ(多分…)

ごめんなさい、定かではないのですが阿修羅の流れと言われてる場所だと思います。

違ったらごめんなさい。でも水量が半端なく撮っててめちゃくちゃ楽しかった〜。

SSを速めて水の流れをしっかり捉えたバージョン。

これもお気に入りです。

にしても観光客が全然いなくて撮影しやすいのですが、少し残念な気持ちもあります。

もっとみんな見に行った方がいいですよ。森とか、滝とか、渓流とかあまり興味ないのかな。

もっと良さを私が発信していかねばなりませんね。

東京みたいにショッピングしたり、インスタ映えする食べ物食べたり、タワーに登ってコンクリートジャングルを上から眺めて写真撮ることはできないですが、田舎ならではの景色、景観や建造物を観ることはできるので是非青森にも遊びに来ていただきたいですね。

あっという間に石ヶ戸休憩所まで戻ってきました。

正味1時間。阿修羅の滝がわからなくて行ったり来たり、トイレ休憩、アブに噛まれ休憩などを合わせると1時間半程度の撮影でした。

奥入瀬渓流はトイレの設置数が少ないので先ほどの石ヶ戸休憩所などでトイレを済ませておくことをお勧めします。

それと奥入瀬渓流も熊が出ますので熊スプレー、クマ鈴などは持っていった方がいいかと思いますね。

もしなかったら、知人となるべく会話しながら、もし一人ならラジオを流しながらなど音を出しながら行動するのがいいです。

命だいじ。

あ、でもauは電波が届かなくてネットが繋がらなかったのでオフラインで曲をダウンロードして行ったり、行く場所をメモしたり、スクショしたりという対策はしたほうが良いです。

他のキャリアは、わかりませんが基本電波がないと思った方がいいです。

まとめ

奥入瀬渓流の写真はいかがでしたか。

メインどころの写真しかありませんが少しだけでも奥入瀬渓流の良さが伝わってれば嬉しいです。

阿修羅の流れや銚子大滝、雲井の滝などの他にたくさんの滝、流れがありますので実際に歩いて色々探して写真を撮って見てほしいですね。

おいでやす、青森!

それではまた次の記事でお会いしましょう。さよなら〜

撮影機材

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