福島県猪苗代町にある『達沢不動滝』に行ってきました。
個人的には福島は絶景の宝庫だと思っております。沢山行きたいところがありますが全く行けておりませんでのでちょっとずつちょっとずつ攻略して行きたですね。
脱線しました。話を戻します。
この滝はいなわしろ新八景の第二番、ふくしまの水三十選の一つだそうです。 不動明王が祀られており、岩肌に沿って水が簾のように流れ落ちる高さ10m、幅16mの豪快な男滝と、向かってその西側にひっそりとたたずむ優美な女滝からなるそうです。(wiki参照)
専用駐車場から徒歩10分程度で滝まで行けて柵なども整備されているのでお盆休みにいったのも影響があるかと思いますがかなり観光客が多かったです。
場所
場所は、福島県耶麻郡猪苗代町大字蚕養字達沢にあります。
マップ
駐車場は10台ほど停められる駐車場が2つほどあり、合計20台ほど停められますね。
私が行った時はタイミングよく一台分空いてありすんなり止めることが出来ました。
滝までの道としては、ルートは整備されていますが、砂利道、土道がほとんどです。前日の天気などにもよりますが泥濘み、水溜り等ありますのでトレッキングシューズや長靴でいくことをおすすめします。どっちもないよという方は、汚れても良い動きやすいシューズにした方がいいです。
私は、長靴に防水パンツに薄手のマウンテンパーカー。顔には虫除けスプレーで完全防備です。
真夏でも滝の近くや水が近くにある山々少し気温が下がりますので薄手の羽織るものなど持っていくといいでしょう。
早歩きで観光客を追い越し、誰も所持していない熊除けの鈴をチリンチリン鳴らしながらサクサク進みます。
ちなみに駐車場よりも前にこの達沢不動滝はこちらという案内看板と一緒に熊出没注意の看板も建っておりましたので観光滝とは言え熊が出る可能性がありますので行こうと考えている方は、しっかり熊対策もしっかり取って行くことをお勧めしますよ。
最近キャンプ場に熊が出て数人怪我をしたなんてニュースも観ますし、すぐ近くの福島の観光滝でも熊が歩いていたのを目撃したという話も聞きました。
いつどこで何があるかわかりませんので、万全の対策をお勧めします。
目的地到着
かなり人がいて柵から写真撮影をしております。それと横では、ドラマかなんかの撮影をしているのか大きなカメラを回して撮影をしておりました。↓
私も横から邪魔にならないように川に降り滝の撮影をして行きます。
今回のカメラは、Z6に14-30と24-70の2本です。川もそこもで深くなく長靴を履いていれば渓流内はどこでも動けそうなので足を動かせばこの焦点距離で事足りるかかと思います。
F値に関しても三脚を立てるので絞ってF9〜11程度で撮影するため、明るいレンズ出なくてもOKですね。
Nikon 超広角ズームレンズ NIKKOR Z 14-30mm f/4S Zマウント フルサイズ対応 Sライン NZ14-30 4 |
それにプラスしてNiSiのC-PLフィルターをつけての撮影です。
そして今回はNDフィルターは使っておりません。NDフィルターを使用すると川の水を簡単に流すことが出来ますが、今回は風が少しあり周りの草木が揺れていたため、長時間露光をすると草木がブレて映ってしまうことを懸念してのNDフィルターなしでの撮影です。
風が治まっているタイミングを見計らって撮影をして行きます。
皆様もTPOに合わせたフィルターの活用を心がけてみるといいでしょう。一つのことを気にかけすぎて周りが疎かになってることがあるかもしれません。
それにしても美しい滝です。終始ニヤニヤしながら撮影しておりました。
川の水は冷たく、長靴を履いていても少し冷たさを感じます。サンダルだと足が数分も持たなかったでしょう。10°もないのではないでしょうか。
そして数10分で撮影終了。
まとめ
結局ドラマの撮影の影響で立ち入り禁止等があり移動範囲を制限されてしまいましたがとても素敵な滝に癒され最高の写真が撮れました。
でも欲を言うともっと場所を移動し構図を変えながら撮影したかったなと思います。
ドラマの撮影で規制があったのでしょうがないですがね。
それと早朝の薄暗い時間帯に撮影するとまた違い雰囲気の写真が撮れるのかな、なんてもの思いました。
前日に行った浄土平の星撮影とのセットでまた再来したいです。
皆様も是非行ってみてはいかがでしょうか。
紅葉時期もキレイなんだろうなあ🤤
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