どうもsakucame blogのサクです。
今回は、Nikonの神レンズ Z MC 105mm f/2.8 VR Sの作例紹介をします。
レンズ紹介
NikonZ マウント待望のフルサイズ対応のマイクロレンズ。ハイレベルな光学性能を発揮する「S-Line」シリーズです。
最短撮影距離は0.29m、最大撮影倍率は1.0倍で、等倍撮影から中望遠の焦点距離を活かした風景やポートレートの撮影まで幅広い撮影シーンに対応するこのレンズだが私は、ポートレートを撮らないので風景と物撮りで楽しんでいます。笑
そんな私の作例集を共有していければと思います。
let’s go
早速キレッキレの朝焼けの富士山です。
ズーム不可の融通の効かない単焦点レンズですが単焦点レンズだからこそ気がつくこともあります。
単焦点レンズはいいですよ。自分の中のインスピレーションに新たな気づき、発想をもたらしてくれます。
朝焼けで色つく雪化粧の山々が美しいです。Z6のセンサーとS-Lineの105mmレンズがこの美しい見たままの色味をうまく再現してくれます。
F2.8での撮影。開放からでもガンガン撮影できますね。背景ボケも滑らかで良いです。
F2.8での撮影。数センチ後ろにある葉が綺麗にボケているのと、背景は何があるのかもわからないほどのボケ具合です。
逆光にも強いですね。太陽を真正面から撮影してもこの角度ではフレアは出ませんでした。少し斜めから撮ると出そうですが…
F2.8で撮影すると玉ボケが少しレモン型ですね。私個人的には許容範囲というかこれはこれでアリというか、嫌いじゃないです。いや、むしろ好きです。F5.6くらいまで小さくしたらまん丸になるかなぁ。
やはり色味が美しい。
ラベンダーの紫色も美しいですし、背景のトロトロ具合も最高です。
中望遠なので収差などもほぼ無いです。
物撮り下手くそ案件ですね。これはまずい。せっかくの神レンズが泣いている。
Z6の追尾AFとカメラ+レンズのVRのおかげで撮れた素敵な蜂の写真です。
ラストの一枚
前ボケを生かした紅葉。空の青と葉の赤がマッチしてフォトジェニックが写真が撮れました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
少しはZ105mmの良さが伝わったでしょうか。
Nikon Zシリーズのカメラを持っている方は持っていて損はないレンズだと思います。
悩んでるのでしたら、一度レンタルしてみるのもいいかもしれませんね。
そして素敵な写真が撮れたら見せてください。楽しみにしております。
今回は秋の写真がメインでしたが、冬も近付いて来ましたので作例冬バージョンを楽しみにしていてください。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
撮影機材
Nikon 単焦点マクロレンズ NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S Zマウント フルサイズ対応 Sライン NZMC105 |
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