【NIKKOR Z135mm】を使って春の花、鳥たちを撮影してみた 作例紹介

みなさんこんにちはsakucameBlog sakuです。

最寄りのバス停から家まで歩く道沿いに梅やら河津桜やらが咲いているなーと思ってはいたのですが、

先日いつものようにバスから降りて家まで歩いていると、何かチュンチュンという鳥の鳴き声が。

もしやと思い近くまで行ってみるとそこには可愛い可愛いメジロちゃんがおりました。

急いでカメラを持ち出しメジロ撮影に繰り出したのですが、時すでに遅し。

いなくなってしまっていたのですが、何も収穫なしは悔しいし、久々に持ち出したNIKKOR Z135mmを使おうと思い、少しばかし撮影をしてみました。

今回の撮影範囲は家から200m圏内です。私の排他的経済域は、0.5浬までなので問題なし。笑

最後にとびっきりの一枚を二枚貼りたいと思いますのでぜひ最後まで見ていって頂ければ幸いです。←「とびっきりの一枚を二枚」何言ってるんでしょうねこの人は。

それでは、どうぞ。

Z135mm撮影スタート 1日目

最近花粉がすごいですね。

車乗ったりするとボンネットについている花粉をみると、外を歩いてる時こんな量の花粉を吸い込んでいるのかと思うだけで具合が悪くなりますね。

さすがにもうやばいと思い耳鼻科にて花粉症の薬をもらってきました。

飲み薬と点鼻薬のおかげで爆量の花粉も諸共せずこの快晴でかつ気温20度の春の陽気の中、撮影をする事ができました。

医療の進化はすごいですね。応援するために医療系の会社の株を買って応援しようと思います。

花粉がカメラにも着くでしょうし、近いうち時間を使ってカメラ、レンズ共々綺麗にクリーニングしてあげなきゃですね。

↑上記の写真は、家から一番近いとこに咲いている梅。

綺麗な濃いピンク色です。

この梅の木にメジロが止まっておりましたが、カメラを撮りにいっている数分間でいなくなってしまいました。

家にカメラを取り行って家にいた妻にメジロいたぜ!写真撮ってくる!などと数分立ち話してしまったが為に間に合わなかった説がありますね。笑

こういう鳥は、一つの木に留まるのではなくメジロの活動範囲を(メジロの排他的経済域!笑)ぐるぐる回りながら飛んでいるのでしょうから、待ってればまた飛んでくるのでしょう。

しかし待てど暮らせどメジロは来ませんでしたので、ひたすら梅を被写体に構図を変えながらバシャバシャ撮っておりました。

西陽が当たって綺麗に色付いた梅。

前ボケ後ろボケ共にがっつりボケて悪させず被写体をきわ立たせております。

陽が当たると濃い色の梅がより一層濃く映ります。

撮って出しですこれ。というか撮った写真全てです。NIKKOR Z最高!!!!

真下まで近づいてDXクロップにて撮影してます。

↑光は横から入れるように撮影したものです。

完全に逆光。空のグラデーションがエモーショナル。

白い梅を撮影。思い切って前ボケを被せてみました。写真は微妙だということがわかりました。

こうやっていろいろ模索してKRDな(これだ!)一枚を撮れるように頑張っております。

若干逆光にして花の色味もわかるように撮影。

これならフラッシュ焚いても面白いかもしれませんでした。

今度試してみよう。

でもストロボどこにしまったっけ…Godoxのストロボがあったはずなんですが。

1cmくらい後ろにある蕾がボケており、マクロレンズかと思うほどの被写界深度です。

花の写真ばっかりあげておりました。すっかり忘れておりましたが、メジロは一度も戻って来ずこの日は撮影を終了し娘を迎えに保育園へ行きました。

別日の撮影 メジロを求めて

また別日。前回の撮影から3日後だったか。

時間が出来たので川沿いに来てみました。

カメラ、レンズ構成は同じ。この日最高の写真が2枚撮れます。お楽しみに。

元気よく空に向かって伸びる梅。なんか元気を貰えますね。私も頑張ろうと思えます。

鳥の鳴き声が聞こえ急いでかつ静かに向かうと雀がいました。

気持ちよさそうに陽を浴びてゆっくりしておりましたが、一度もコチラを見てくれず…体感10秒程度

残念。

白い梅が陽に当たって少し薄ピンクに見えとても綺麗でした。

この日は、撮影をしだしてすぐメジロを見つけたのですがすぐにどっかに行ってしまいました。

すばしっこくてもう無理かもしれません。笑

意外と人通りも多くて隠れ身の装衣を来て近づいても周りの騒音で飛んでいってしまいます。泣

それとは違って強者のヒヨドリは、どしっと動かずポーズさえも決めてくれるので大好きです。

でも世は弱肉強食の世界。

ヒヨドリ>メジロなのでヒヨドリがいるところにはメジロは来ないと言いますし、今日も可愛い可愛いメジロは諦めました。

ヒヨドリも可愛いですけどね!

そんなヒヨドリがいる木を構図を変えて撮影しているとベスポジを見つける事ができました。

これから出る写真がとびっきりの二枚の写真のうちの一枚です。

この綺麗な白い梅に囲まれたヒヨドリ。そしてZ9+Z135mmがくりなす高画質な描写。

DXクロップしていて画素数が低くなっていてもこの解像度。背面モニターで見た瞬間に勝利を確信しました。

「我が生涯に一片の悔いなし」です。

いや、それは言いすぎました。ごめんなさい。

連写したので同じような写真がたくさん。ポーズも変えず佇んでくれたヒヨ氏ありがとう。

いい写真が撮れたのでるんるんでスキップしながら帰っていると綺麗に陽が射している場所があり、そこでも写真を一枚。

これがとびっきりの二枚のうちのもう一枚。

数分の間でベストショット2枚目が撮れました。

多分、全世界で物干し洗濯バサミを一番美しく撮影したのは私で良いと思います。

このクリアな洗濯バサミがまた良さを出しておりますよね。

後ろボケの綺麗な丸ボケも美しい。

これもファインダーを覗いた瞬間に勝利を確信、そしてこちらは鳥みたいに飛んでいかないのでしっかり構図を決めてパシャリ。

満足な写真を2枚も撮ることが出来たのでメジロは撮れなかったのはもうどうでも良いです。

まだまだ桜シーズンもありますし、しっかりリサーチしてサクジローを捉えに行きたいですね。

まとめ

Z9+Z135mmというでかい組み合わせでしたが、散歩で外に持ち出すのもいいもんですね。

デカくて億劫になりがちですがこの中望遠のZ135mmというレンズでしか撮れないものもありますし、最高にいい写りをします。

もっとたくさん使っていろんな撮影をしてみようと思います。

普段はスナップ系のカメラでしか歩かないので撮影時は28mm~70mm程度の画角の脳になってしまっているところがあります。

望遠〜超望遠やマクロなどのカメラもたくさん持ち出して新しい画角、表現を求めて重さに負けずガンガン撮影してきますので作例を楽しみにして頂ければ幸いです。

それでは宴もたけなわではございますが、そろそろお開きの時間が近づいてまいりました。笑

また次の記事でお会いしましょう。さよなら〜

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