みなさんこんにちは。
sakucameBlog の saku です。
今回は夕方から夜にかけて、池袋〜大宮まで少しだけスナップしてきました。
がっつり撮影の日ではありません。
池袋でお茶をして、そのあと大宮で飲み会。
その合間に、カメラを持って歩いたという一日です。
でも、こういう日こそ写真が自然に撮れる気がしています。
今回の機材は FUJIFILM X-Pro2 に XF35mmF1.4。
フィルムシミュレーションはクラシッククロームで統一しました。
最新機種ではありません。
それでも、いま持ち出したくなるのこの子は、ほんと可愛い。
池袋、夕方の光が落ちるころ
池袋に着いたのは夕方。

昼の喧騒がまだ残っている時間帯ですが、空の色はゆっくりと夜に向かいはじめています。
ビルの谷間に差し込む光が少しオレンジに傾き、
駅前の人の流れもどこか一段落したような雰囲気。

撮影は、とある喫茶店の窓から。
クラシッククロームは、この時間帯の光をとても素直に写してくれます。
彩度は控えめ。
でも、情報はきちんと残る。
派手ではないけれど、空気を崩さない。
この「やりすぎない感じ」が好きです。
35mmF1.4を開放気味で使うと、
背景がふわっと溶けて主題がすっと浮き上がる。
解像力で圧倒するタイプのレンズではありません。
でも、どこか温度を感じる描写をしてくれる。
池袋の雑踏の中でも、被写体にやわらかさが残るのが心地よいです。
X-Pro2の光学ファインダーを覗きながら、
フレームの外の動きも視界に入れてシャッターを切る。
レンジファインダー的な撮影体験は、
背面液晶で撮るのとはまったく違うテンポになります。
一歩引いて、観察する。
そんな感覚が、この街には合っている気がしました。

カフェの時間と、撮らない余白
池袋で少しお茶をしました。

カメラはテーブルの上。
でも、ずっと構えているわけではありません。
むしろ、ほとんど撮らない。一応毎度コーヒーの写真は撮ってしまいます。
本当は、カフェラテとか頼んでラテアートの写真とか撮りたいんですが、ラテがあまり好きでないため、コーヒーを頼んでしまいます。
写真を撮る時間と、撮らない時間。
このバランスが最近は大事だと感じています。
撮らない時間があるから、
シャッターを切る瞬間が濃くなる。
X-Pro2は主張が強すぎないカメラです。
テーブルの上に置いても、どこか静か。
それもまた、このカメラの魅力なのかもしれません。
クシュっていうシャッター音も素敵なのですが、この喫茶店は少し静かだったので電子シャッターに切り替え無音撮影しました。

夜の池袋
飲み会があると言うのに、池袋で夜ご飯。

よさそうなお店が見つからず、徘徊しながらスナップ撮影を楽しみます。

池袋のネオンもいい感じですね。

池袋って滅多に来ないですが、電車で1本で来れることを知ってびっくり。今度ゆっくり撮影に来たいと思います。

ホテル街に迷い込み、よさそうな居酒屋を見つけましたが予約でいっぱい。
みんなちゃんと予約してお店入るんですね。ご利用は計画的に、か。

美しい。


夜の大宮、光と影
大宮もしっかりと夜。

駅前の光は思っていたよりも強く、
飲食店の看板が通りを明るく照らしています。
飲み会まで少し時間があったので、周辺をゆっくり歩きました。

F1.4の明るさは、やはり夜で真価を発揮します。
歩きながら撮れるのは、ほんとありがたい。

ISOを必要以上に上げなくていい安心感。
開放で撮れば、光は丸くにじむ。

完璧なシャープネスではありません。
でも、それがいい。

X-Pro2のセンサーが生み出す少し落ち着いた描写と、
35mmF1.4のやわらかさ。
この組み合わせは、夜の街を少し優しくしてくれます。

シャッター音も心地よい。
カシャッという乾いた音。
人が少ないとこでは、立ち止まって連写するのではなく、一枚ずつ確かめるように撮る。

撮影テンポが自然とゆっくりになるのも、このカメラの魅力です。

いま、あえてX-Pro2を持つ理由
2026年になっても、
X-Pro2を持ち出す理由はなんだろう。
最新機種のほうがAFも速く、高感度耐性も高い。
動画も強い。本体もまあまあでかい。
それでも、このカメラを選ぶのはこのカメラでの撮影体験が好きだから。
光学ファインダー。
金属ボディの質感。
適度な重み。
写真を撮っている感覚が、しっかり手に残る。
便利さだけでは測れない魅力があります。
そしてクラシッククローム。
派手に見せない。
でも、記憶の色に近い。
夕方から夜にかけての空気を残すには、
やっぱりこのフィルムシミュレーションが好きです。

今日のまとめ
今回は撮影目的の遠征ではありませんでした。
池袋でお茶をして、大宮で飲み会をして。
その合間に、少しだけ写真を撮る。
でも、その「少しだけ」が、
一日の記憶をしっかり残してくれます。
写真は特別な日だけのものではなく、日常の延長線上にあるもの。
X-Pro2と35mmF1.4、そして今回のフィルムシミュレーション「クラシッククローム」。
この組み合わせは、いまでも十分すぎるほど魅力的です。
派手さはありません。
でも、街の空気を素直に写してくれる。
そんなカメラと、
夕方から夜へ向かう街を歩いた一日でした。
それではまた、次のさくさんぽで。
撮影機材
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