みなさんこんにちは。sakucame Blog sakuです。
今日はうまくいかなかった日の話をします。
9月30日、東京ディズニーランドに行ってきました。
目的はひとつで、ハロウィンのパレードを撮ることでした。
結果から言うと、撮れていません。
3時間半待って、開始30分前に雨が降ってきて、中止になりました。
というわけで今回は、うまくいかなかった日の記録です。機材の話と、雨の日のカメラの扱いの話もします。気になる方だけ読み進めていただければと思います。
狙っていたのは「ザ・ヴィランズ・ハロウィーン”Into the Frenzy”」
今年のハロウィンのパレードは「ザ・ヴィランズ・ハロウィーン”Into the Frenzy”」です。通称フレンジー。
9月16日から10月31日までの期間限定で、上演時間は約45分。ディズニーヴィランズが主催するハロウィンパーティー、という設定のパレードです。悪役が主役になる45分なので、絵としてかなり濃い。
これを撮りたくて、Nikon Z9にNIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plenaを付けて持っていきました。
レンズ選びの理由は単純です。
パレードは自分の立ち位置から動けません。だから画角を足で調整できません。今回の立ち位置で135mmだと、フロートの上にいるキャラクター1人をちょうど抜けるくらいの距離感になります。そして夕方以降の時間帯は思ったより暗いので、開放f1.8が効きます。
重さは995gあります。Z9と合わせると2.3kgくらい。

そのNoctもPlenaも1本ずつで止まっていて、3本目が出てきません。次はまた別の名前なのか、それともPlenaの2本目が出てシリーズになるのか。今年発表されたのはシネマレンズ9本のシリーズだったので、1本ずつ名前を付ける流れはもう終わったのかもしれませんね。
3時間半の地蔵
パレードの場所取りのことを、界隈では地蔵と言います。
動かずに座って待つので地蔵です。
場所は1stホースシュー前のあたりを取りました。
ここはフロートが止まる位置との距離がちょうどよくて、135mmで抜くならここだろうと決めていた場所です。最悪トリミング!笑
で、3時間半座りました。
設定を何パターンか作って、シャッタースピードを決めて、フロートが来る方向を確認して、バッテリーの残量を見て、カードの空きを見て。やることを全部やり終えても、まだ2時間ある。
ちょっとタブレットで仕事のメールを返信したりと時間を潰しました。
このときの空は、曇りでしたが雨は降ってませんでした。
開始30分前に降ってきた
開始30分前。
急に暗くなってきて、ぽつぽつ来て、そこからは早かったです。
アナウンスが流れて、パレードは中止になりました。ぴえん
3時間半が消えました。
雨具を着て歩くだけのショーになった
完全に何もなくなったわけではなくて、雨具を着たキャラクターたちが歩いてくれました。
これは本当ありがたかったです。
雨の中、わざわざ出てきてくれるわけですから。
軽くダンスをしながら、歩いてくれるのでカメラで連写です!






ただ、私が135mmで撮りたかったものは、これではないんですよね。
あの濃い照明の中のヴィランズを抜きたかった。雨具越しに歩いている姿を望遠で狙っても、そこに私が待っていた45分はありません。
ありがたい気持ちと、悔しい気持ちが同時にありました。
こういうとき、笑っておくしかないです 笑
また行けばいい。
Eパレも中止。夜まで降り続いた
そのあと期待していたエレクトリカルパレードも中止になりました。
雨はやみませんでした。
夜まで降り続いて、結局この日は「中止」という言葉を2回も聞いた日になりました。
パレード中止。
Eパレ中止。
Z9とPlenaは、濡れても止まらなかった
ここは機材の話として書いておきたいところです。
Nikon Z9もPlena135mmも、防塵防滴です。PlenaはS-Lineなので、マウント部にシーリングが入っていて、雨の中でも使えるようになっています。
この日は実際、雨の中で普通に動いていました。止まる気配もなかったです。
地味にこれが、この日いちばんありがたかったことかもしれません。
ただ、防塵防滴だから平気、で終わらせないようにしています。
やっていることは3つだけです。
・傘を差す。濡らさないのがいちばん早い
・家に帰ったら、タオルでしっかり拭いてあげる。マウント周りとリングの隙間も
・完全に乾いてから防湿庫に入れる。濡れたまま入れたら意味がない。私は155Lのものを使っています
防塵防滴は「濡れても壊れにくい」という意味で、「濡れても手入れしなくていい」という意味ではないと思っています。ここまでやって初めて、防塵防滴で大丈夫でしたと言えるんですよね。
切り替えて、水たまりリフレクション
夜になってもまだ降っていました。天気予報では、昼過ぎから曇りだったのになー。
で、あきらめました。
パレードを撮るのはあきらめて、雨そのものを撮ることにしました。
地面をみると、水たまりがあるところでリフレクションを狙えるんですよね。
ここからは完全に切り替えて、水たまりリフレクションのスナップを撮って帰りました。パレードが中止にならなければ、絶対に撮らなかった写真です。雨が降り続いてくれたからこそ撮れた、という言い方もできます。
その日の後半戦は、別の記事にまとめています。
水たまりに映ったパークの夜を、ぜひ見ていってください。
こんな写真撮れてるのでたくさん貼ってます!⬇️

まとめ、そしてフレンジーはリベンジだ
整理すると、こういう日でした。
・狙いは「ザ・ヴィランズ・ハロウィーン”Into the Frenzy”」、機材はZ9+Plena135mm
・1stホースシュー前で3時間半地蔵して、開始30分前の雨で中止
・雨具を着たキャラクターが歩いてくれたが、撮りたかった絵ではなかった
・Eパレも中止。夜まで雨
・Z9もPlenaも防塵防滴で問題なし。ただし帰宅後に拭いて、乾かしてから防湿庫
・最後は水たまりリフレクションに切り替えて回収
で、ここが大事なところなんですが、フレンジーは10月31日までやっています。
つまり、まだ終わっていません。
3時間半は無駄になりましたが、立ち位置は分かりました。何時に入れば取れるかも分かりました。設定も作ってあります。あとは晴れた日を選ぶだけです。
フレンジーは、リベンジだ。
次は撮ってきます。
























Plenaという名前は、plenum(満ちている状態)が由来です。Zレンズで固有の名前をもらったのは、58mm f/0.95 S Noctに続いてこれが2本目。今のところ、この2本だけです。