カメラのバッテリー・SDカード、旅先で困らないための持ち物ルーティン

みなさんこんにちは。sakucame Blog sakuです。

今回は、旅先でのカメラの「バッテリー・SDカード問題」について書いてみようと思います。
実はわたし、過去に一度どころか何度もやらかしていまして…笑
その反省も込めて、今のルーティンをまとめておきます。

カメラ本体やレンズの話に比べると地味なテーマではあるんですが、正直これがちゃんとできていないと、どんなにいい機材を持っていても現地で撮れなくなってしまう、地味に一番大事なところだったりします。
同じように旅先で「あ、電池が…」「あ、カードが…」となった経験がある方、これから旅行にカメラを持っていく予定の方は、気になる方だけ読み進めていただければと思います。

実は何度もやらかしています

正直に告白すると、前の撮影データをパソコンに取り込み忘れたまま旅行に出発してしまう、というのを一度ならず何度もやっています。笑
「今度こそ気をつけよう」と思っても、旅行前はバタバタしていて忘れがちなんですよね…。

しかも困ったことに、データの取り込み忘れだけじゃなく、予備バッテリー自体を家に置いてきてしまうのもわりとよくやります。笑
充電はちゃんとしていても、いざ荷造りのときに「あれ、予備バッテリーどこいった」となって、結局持たずに出発…というパターンです。

バッテリー本体は小さいので、パッと見て「入れたつもり」になりやすいんですよね。

さらに言うと、充電自体はちゃんとしているのに、充電器に挿したままのバッテリーを本体に戻し忘れて、カメラだけ持って出かけてしまうパターンもよくやります。

「充電した」という事実に安心しきってしまって、肝心の「戻す」を忘れるという、ある意味一番間抜けなやつです。カメラを構えてみて初めて「あ、バッテリー入ってない」と気づく瞬間の絶望感、地味に何度も味わっています。

パターンとしてはだいたい同じで、現地でバシバシ撮っていたら、まさかのカード容量がいっぱいに。

「あれ、まだこんなに撮ってないのに…?」と思ったら、前回分のデータがそのまま残ってたというオチです。旅行中って気分が上がってるからか、普段よりシャッターを切る回数が明らかに多くなるんですよね。だからこそ、事前の空き容量がどれだけあるかが結構シビアに効いてきます。

小言。カメラの画素数上がりすぎて容量食いすぎじゃね。。。。
64GBなんてあっという間だし、高いお金出して購入した1TのSSDもすぐいっぱいになるし。泣きたい

その中でも記憶に残っているのが、以下のケースです。その場でどうしたかというと、

  • 近くのコンビニに走ってSDカードを買い足し
  • 待っている間に、前のデータの中で明らかに要らないもの(ブレてる写真とか同じ構図の量産分とか)をカメラ本体の再生画面でその場で確認しながら削除して容量を確保

という力技で乗り切りました。笑
コンビニでも今は主要な容量のSDカードくらいは置いてあることが多いので、最悪の事態は免れましたが、選べる容量も限られていましたし、値段も普段ネットで買うより割高でした。

こういうことを何度も繰り返してしまっていたので、さすがに「毎回運任せにするのはもうやめよう」と思い、今回ちゃんとルーティン化することにしました。

私の充電ルーティン:モバイルバッテリー+毎晩ホテル充電

バッテリーに関しては、特定のブランドや容量にこだわりがあるタイプではなく、必要になったらそのとき出先で買い足すくらいのスタンスです。笑 いわゆる「推しのガジェット」を作り込むタイプではなく、あくまで実用重視。ただし運用のベースだけはしっかり決めていて、

  • 日中はモバイルバッテリーを持ち歩いて、カメラ・スマホどちらもそこから給電できるようにしておく
  • 夜、ホテルに戻ったら必ずカメラ本体のバッテリーとモバイルバッテリー本体の両方を満充電にする

というシンプルな2ステップだけを徹底しています。「毎晩必ず充電する」を習慣にしてしまえば、こだわりの機材を揃えなくても大きなトラブルにはなりにくいな、というのが今の実感です。

なぜモバイルバッテリーを持ち歩くのか

ちなみにモバイルバッテリーを持つ理由は、カメラ用というよりスマホの充電が切れると地図もSNSでのシェアもできなくなるので、そっちの保険の意味合いが大きいです。カメラのバッテリーが切れかけたときも、対応するケーブルさえあれば同じモバイルバッテリーから給電できるので便利です(※カメラ本体がUSB充電・給電に対応しているか、事前に確認しておくのがおすすめです)。

一台のモバイルバッテリーでスマホもカメラも賄えると考えると、単純に荷物が減らせるのも地味にありがたいポイントです。旅行はただでさえ荷物が多くなりがちなので、充電まわりだけでもシンプルにしておきたい派です。

ホテルでの充電、地味に大事な習慣

「毎晩ホテルで充電する」というルーティンのいいところは、その日撮った分の疲れたバッテリーを翌朝には気にしなくていい状態にリセットできることです。逆に言うと、これを1日サボると翌日の朝から不安を抱えたまま撮影することになるので、疲れて帰ってきてもコンセントに挿すところまでは必ずやる、と決めています。

充電器やケーブルを忘れると元も子もないので、これは次の章のチェックリストでも重要項目にしています。

SDカードは大容量を複数枚ローテーション

SDカードは、64GB〜128GB以上の大容量のものを複数枚持って、ローテーションしながら使うようにしています。

小容量のカードを何枚も持つより、大容量カード数枚のほうが「あと何枚撮れるか」を考える回数が減って、結果的に旅先でのストレスが少ない気がしています。

特に旅行中は撮影枚数が普段の比じゃないので、余裕を持たせておくに越したことはないな、と。

ローテーションの考え方

複数枚を使い回すときにポイントになるのは、「どのカードが取り込み済みで、どのカードが未取り込みか」を自分の中でちゃんと区別できるようにしておくことです。今回の失敗も、結局はここが曖昧になっていたのが原因でした。

やり方としては色々あると思いますが、

  • 取り込み済みのカードから順に、その場でフォーマットしてから次の撮影に回す
  • 逆に「取り込むまでは絶対にフォーマットしない」を徹底し、未取り込みのカードは別のケースやポケットに分けておく

のどちらかに寄せてルール化しておくと、途中で迷わなくて済みます。わたしは後者寄りで、取り込みが終わるまでは「使用済み」の区画に入れて、フォーマットは家に帰ってPCに取り込んだあとにまとめてやるようにしています。

容量が大きいカードでも過信は禁物

ただ、今回の失敗談でも分かる通り、容量が大きいカードでも「前のデータを消し忘れる/取り込み忘れる」をやると意味がなくなるので、次の章の出発前チェックが本当に大事です。大容量カードは「たくさん撮れて安心」な反面、「いつの間にか前の分もぎっしり残っている」ことに気づきにくいという、地味な落とし穴もあるなと今回学びました。

またはディズニーでミッキーが可愛すぎて連写して容量がなくなるとか。

野鳥撮影でもよくやります。

Z9で連写していたら数十分で1000枚とか。

小分け収納で「行方不明」も防ぐ

これは今回いろいろ調べていて「なるほど」と思ったのですが、SDカードや予備バッテリーは、ポーチやジップロックのような小さい袋にひとまとめにしておくのが地味に効くらしいです。カバンの中でバラバラになっていると、いざという時に「あれ、どこいった…」と探す羽目になるので、レンズクロスと一緒に一つのポーチに入れておくだけでも探し物のストレスがかなり減る気がします。わたしも次の旅行からは、使用済み・未使用のカードを分けた小さいケースを導入しようと思っています。

SDカードリーダーを持っていく選択肢

PCを持っていかない旅行のときは、SDカードリーダーをひとつ荷物に入れておくと、スマホに直接データを転送できて便利らしいです(調べてみると、専用リーダーを使った方がWi-Fi転送より速いとのこと)。今回のわたしの失敗も、実はこれさえ持っていれば現地でその場にサクッとバックアップを取れていたかもしれないので、次回から検討してみようと思います。

出発前のチェックリスト

自分への戒めも兼ねて、旅行前にやるべきことをリスト化しておきます。プリントアウトして使ってもらってもいいと思います。

データ・カード関連

  • 前回撮影分のデータをすべてPC・クラウドなどに取り込み済みか確認する
  • 取り込みが終わったカードは、その場でカメラ側からフォーマットしておく(「あとでやろう」が一番危ない)
  • SDカードは最低でも予備を含めて2枚以上、旅行日数・撮影量に応じて持参する
  • 使用済み/未使用のカードが混ざらないよう、ケースやポーチで分けておく

充電関連

  • 充電済みのバッテリーを、カメラ本体にちゃんと戻したか出発直前に必ず確認する(充電器に挿しっぱなしで持ち出し忘れる、が地味に一番多い事故)
  • 予備バッテリーを実際にカバンに入れたか、荷造りの最後に目視で確認する(充電しただけで満足して入れ忘れがち)
  • カメラの充電ケーブル(本体がUSB-C対応かどうかも含めて)を忘れずに入れる
  • モバイルバッテリー用の充電ケーブル・ACアダプタも合わせて持参する
  • 海外旅行の場合は変換プラグ・電圧対応も確認しておく

現地対応の下準備

  • もし足りなくなった場合に備えて、大きめの家電量販店やコンビニの場所を事前に軽く調べておく
  • ホテルにコンセントが何口あるか、事前にレビューなどで確認できるとなお安心

正直、この中で一番大事なのは「データ・カード関連」の最初の2つです。ここさえ徹底していれば、今回みたいな凡ミスはほぼ防げるはずなので…自分に言い聞かせています。笑

それでも現地で足りなくなったら

どれだけ事前準備をしていても、旅先は何が起こるか分からないもの。ここでは「もし現地で足りなくなったら」を想定した対応も書いておきます。

バッテリーが切れそうなとき

  • モバイルバッテリーから給電できるか、まずケーブルを確認する
  • 給電しながらの撮影が難しい機種の場合は、撮影枚数・動画時間を意識的にセーブする(液晶を常時点灯にしない、こまめに電源を切るなど)
  • どうしても足りない場合は、家電量販店やカメラ専門店で純正・互換バッテリーの取り扱いがないか確認する

カード容量が足りなくなったとき

  • 前述の通り、まずは前回分データの取り込み漏れがないか確認する(これが一番多い原因のはずです)
  • スマホに転送してカード側のデータを間引く
  • コンビニ・家電量販店でSDカードを買い足す(価格は普段より高くなりがちなことは覚悟しておく)

現地での買い足しはどうしても割高になりがちなので、「出発前にちゃんと準備しておけば防げた出費」というのが今回一番の反省点でした。笑

よくある質問

Q. SDカードのスピードクラスって気にした方がいい?
写真メインならそこまでシビアに気にしなくても大きな問題は出にくいですが、動画も撮る場合は書き込み速度が足りないとコマ落ちすることがあるので注意が必要です。
調べてみると、連写を多用するならClass6以上、フルHD以上の動画を撮るならClass10以上が一つの目安らしいので、パッケージの表記をチェックしてから選ぶと安心です。

Q. カード容量、どのくらいあれば安心?
撮影スタイルにもよりますが、RAWで撮る場合は1枚あたりのデータ量が大きくなるので、旅行日数分の余裕を持たせた容量を選ぶと安心です。
JPEGのみなら同じ容量でももっと多く撮れます。

Q. モバイルバッテリーはカメラの機種を選ばず使える?
カメラ本体がUSB経由の充電・給電に対応しているかどうかで変わってくるので、事前に取扱説明書やメーカーサイトで確認しておくのがおすすめです。対応していれば、汎用のモバイルバッテリーでも問題なく使えることが多いです。

Q. 飛行機移動のときバッテリーの扱いで注意することは?

調べてみると、カメラやモバイルバッテリーに使われているリチウムイオン電池は、預け荷物ではなく必ず機内持ち込み手荷物に入れる必要です。カメラ本体からバッテリーだけ抜いて預けてしまう、というのも避けた方が良さそうなので、海外旅行など飛行機移動がある旅では出発前に荷物の入れ方を一度見直しておくと安心です。それに機内でのモバイルバッテリーでの充電も禁止されていることもあるのでこちらも注意が必要ですね。

Q. 現地でデータをバックアップする方法は?
PCを持って行かない旅行の場合は、スマホにカードリーダーで直接転送する、あるいはカード自体を分散させて「もし1枚を紛失・破損しても全滅しない」ようにしておくのも一つの考え方です。

まとめ

  • モバイルバッテリー1台でスマホ・カメラ両方をカバーし、毎晩ホテルで満充電にする
  • SDカードは大容量を複数枚、ローテーションのルールを決めて運用する
  • 出発前は「前回データの取り込み・フォーマット確認」を最優先でチェックする
  • それでも現地で足りなくなったときの対応パターンも頭に入れておく

というわけで、今回は旅先でのバッテリー・SDカードのルーティンについて、やらかし体験談も込みでまとめてみました。笑 特別な機材やこだわりがなくても、「毎晩充電する」「出発前に取り込み・フォーマットを済ませる」の2つさえ習慣にしておけば、大きなトラブルは防げるかなと思います。

次回はまた別の旅先での話か、機材レビューか…気が向いたものから書いていこうと思います。ではまた次の記事で!

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