こんにちは、sakucameBlog sakuです。
いかがお過ごしでしょうか。
今回はいつもの作例記事や撮影スポット紹介とは少し違う内容です。
少しだけ、最近感じていることを書いてみようかと思います。
テーマは、RICOH GRシリーズについて。
最初に伝えておきたいのですが、私はGRシリーズが嫌いになったわけではありません。
むしろ逆です。
現在もGR IIIxを愛用していますし、このカメラだから撮れた写真もたくさんあります。
ポケットに入るサイズ感。
APS-Cセンサーとは思えないコンパクトなボディ。
散歩に出かける時も、旅行へ行く時も、「とりあえずバッグに入れておこう」と思える気軽さ。
そして家に帰って写真を見返すと、「やっぱりGRっていいな」と思わせてくれる描写。
スマートフォンでも綺麗な写真が撮れる時代ですが、「写真を撮る楽しさ」を思い出させてくれるカメラだと思っています。
だからこそ、新しいGRシリーズにも期待していました。
でも最近、少しだけ感じることがあります。
「あれ、GRって少し遠い存在になってしまったな。」
そんな話です。
欲しいけど、なかなか出会えないカメラ
ここ数年のGRシリーズは、本当に人気ですよね。
SNSを見れば素敵な作例がたくさん流れてきますし、「いつかGRを使ってみたい」という声もよく目にします。
それだけ魅力のあるカメラなんだと思います。
私もGR IIIxを使っていて、その人気に納得しています。
カメラを持って撮影に行くというより、
「今日は散歩だからGRを持っていこう。」
そんな存在なんですよね。
だから新しいモデルにも興味がありました。特にxとは画角が違うGRⅣ。そしてmonochrome。
ただ、欲しいと思っても簡単には買えない。
抽選販売。
入荷未定。
在庫なし。
気付けば、お店へ行って実際に触って、そのまま購入する。
そんな当たり前だったカメラ選びが難しくなっていました。
カメラ屋さんに行っても展示すらないこともありますからね。発売されてるの?っていうレベル。
もちろん人気商品なので仕方ありません。
メーカーさんも簡単に生産数を増やせるものではないでしょう。
それは理解しています。
でも、一人のユーザーとしては少し寂しい気持ちになってしまいました。

値上げを見届けるしかなかった
そして驚いたのが価格改定です。
今の時代、値上げそのものは珍しい話ではありません。
材料費。
物流費。
人件費。
為替。
色々なものが上がっています。
カメラメーカーだけが例外というわけにはいかないでしょう。
だから、「値上げするなんて!」と言いたいわけではありません。
ただ、正直な気持ちとして少し驚きました。
欲しくても買えない状態のまま価格が上がっていったことです。
普通なら、
「値上げ前に思い切って買ってしまおう。」
という選択ができます。
でもGRは、その選択肢すらありませんでした。
売っていない。
抽選にも当たらない。
結果として、ただ価格が変わっていくのを見届けるしかありません。
これは少し切ないものがありました(笑)。

30周年モデル。嬉しい。でも出会える気はしない(笑)
そしてつい先日発表された30周年記念モデル。
まず、GRというブランドが30周年を迎えたこと。
これは本当にすごいことだと思います。
スマートフォンが当たり前になった今でも、多くの写真好きから支持され続けている。
GRだから撮りたい。
GRだから持ち歩きたい。
そう思わせるカメラであり続けていることは、本当に素晴らしいことです。
ただ、限定6,000台という数字を見た瞬間、正直に思いました。
「あ、これは簡単には出会えなさそうだな(笑)」
もちろん記念モデルなので限定なのは当然です。
特別感があるからこそ価値があります。
でも通常モデルですらなかなか手に入らない状況の中での限定モデル。
本当にGRが好きで、写真を撮りたい人の手元に届いてくれたら嬉しいなと思います。
限定モデルになると、どうしても転売目的の購入なども心配になってしまいます。
それだけ人気がある証拠でもあるのですが、やっぱり「写真を撮るためのカメラ」として、多くの人に使われてほしいという気持ちはあります。

ヨドバシで見たGRは幻だったのかもしれない
以前、ヨドバシカメラでGRを見かけたことがあります。
しかも2台。
「あれ?普通に売ってるじゃん。」
そう思いました。
でも、そのあとすぐになくなりました。
それ以来、店頭で見かけることはありません。
今思えば、あれは幻だったのかもしれません(笑)。
カメラって、選んでいる時間も楽しい趣味だと思っています。
お店へ行って。
実際に触って。
少し悩んで。
一度帰ってレビューを見て。
またお店へ行って購入する。
そんな時間もカメラの楽しさの一つでした。
でも最近は、「在庫があります」の瞬間に決断しないと出会えない。
時代が変わったなあと感じます。

買えないカメラを待つより、今撮れる写真を楽しみたい
何より驚いたのが、新しいGRが登場してから、もうしばらく経ったということです。
発表当初は、
「少し待てば普通に買えるようになるかな。」
そんな風に思っていました。
でも気付けば、今でも簡単には手に入らない存在です。
最近は少し考え方が変わりました。
もちろんGRは欲しいです。
新しいGRを持って街を歩いてみたい。
その気持ちは今でもあります。
でも、買えないカメラを待っている間にも、撮りたい季節はどんどん過ぎていきます。
春の桜。
夏の青空。
秋の紅葉。
冬の澄んだ空気。
その瞬間の景色は、その時しか撮れません。
今年の秋には福岡や札幌へ行く予定があります。
その時に在庫情報を毎日チェックしているよりも、お気に入りのカメラを持って、その街を歩いていたい。
そんな風に思うようになりました。
そこで最近気になっているのがNikon Zfです。
もちろんGRとは全く違うカメラなので、比較するものではありません。
でも同じくらいの予算を出すなら、「今、自分が撮影を楽しめるカメラ」を選ぶのも一つの答えなのかなと。
買えるカメラを買って。
たくさん写真を撮って。
そして作例記事を書く。
その方が、自分にとっても、このブログを読んでくださる皆さんにとってもプラスになる気がしています。

最後に
今回は少し愚痴記事みたいになってしまいました。
申し訳ありません(笑)。
でも、どうしても言いたかったんです。
個人でひっそり続けているブログなので、たまにはこんな記事があってもいいですよね。
大きなメディアでもありません。
有名クリエイターでもありません。
ただ、写真が好きな一人のユーザーとして感じたことを書いてみました。
でも勘違いしてほしくないのは、GRシリーズが嫌いになったわけではないということです。
むしろ逆。
これだけ気になるくらい好きなカメラです。
ここまで書いておいてなんですが、もし明日、普通に店頭でGRが並んでいたら……たぶん真剣に悩んでいると思います(笑)。
それくらい魅力のあるカメラなんですよね。
だからこそ、これからもGRシリーズを応援しています。
いつかまた、「欲しい」と思った人が普通に買える日が来たら嬉しいですね。
RICOHさん、これからも素敵なカメラを楽しみにしています。
そして皆さんも、引き続きRICOHさんをご贔屓のほどに。
最後に……
株価あがれ(笑)。



















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