【Leica M11-P】 M11からM11-Pに乗り換えました。開封の儀とちょこっと試し撮り

皆さんこんにちは、sakucameBlog sakuです。

タイトルにもある通り、私Leica M11からM11-Pへ乗り換えました。

最近M11の記事が書けていなかったのは、去年秋ごろに売ってPの足しにしようと思ったのですが、買取価格が思ったほど行かず不足分を貯めるのに時間がかかってしまったためです。

石油王になりたい。

M11を売らずに置いといて金が貯まったらという考えもあるかと思うのでしょうが、手元にM11があるということが甘えになってしまって一向にお金が貯まらない未来が見えたので思いっきって売ってしまい、急いでお金を貯めてM11-Pを購入しようと思いました。

数ヶ月は、ライカマウントのレンズしかない状態でした。レンズも可哀想でしたね、すみません。

そして約半年かけて不足分のお金を貯め、ついに2025年2月購入に至ったところで御座います。

今回なぜ乗り換えたのか、M11からM11-Pへ変わってのスペック変更などを説明しつつ開封の儀を致します。

最後に少しだけ撮った写真を貼ってファーストインプレッションを綴って行きますのでぜひみていってください。

それではどうぞ。

M11とM11-P スペック変更

LeicaM11とM11-Pの比較になります。

価格

まず価格ですが値段は高くなっております。

2024年 去年かな、Leica製品全般で値上がりがありましたね。

私がM11を買った時は1,188,000円ほどだった気がします。

2025年2月現在公式での価格は、下記の通りです。

M11  1,397,000円

M11-P  1,474,000円

公式では買わなかったので私は少し、ほんの少しだけ安く買うことが出来ました。

他の変更点ですが、変更になった部分だけ説明しますね。基本据え置きなので全部説明していると長くなってしまうため割愛させていただきます。

外観

PになるとLeicaの象徴的な赤バッチがなくなりました。

そして上部にLeicaの刻印が入ります。シルバーと黒と白の3色となり、目立ちにくくなりましたね。

背面モニタがゴリラガラスからサファイアガラスに変更

Pシリーズは毎度サファイアにするイメージがあります。どれだけ強度があるか試そう!なんてはなりません。そして念入りにガラスフィルム貼りました。

内部

そして内蔵ストレージが64GBから256GBへ大きくなりました。

カメラマンのSD入れ忘れ事件はよく聞く話ですし、私も何度も経験しているので本体にこんなに記録できるのは嬉しいです。

もうSD入れなくてもいいんではないですかね。Leicaは相性が悪いSDもありますしね〜。

そして下記の変更が今回の目玉に当たるのではないでしょうか。

2022年以降発売された商品は、新たにイニシアチブの規格(※CAIと省略)のコンテンツ認証機能を搭載しております。

自分が持っているLeicaのカメラ(CAI搭載機)で撮った写真はデジタル証明書的な付与され著作権防止にもなるようなイメージですかね。

以下公式HP引用↓

ライカカメラ社(Leica Camera AG)は、2022年からコンテンツ認証イニシアチブ(CAI)のパートナーです。アドビ、Twitter(現X)、ニューヨーク・タイムズによって設立されたこのコミュニティは、デジタル画像コンテンツへの信頼性を確保することを目的としています。

CAIに準拠した技術を搭載するカメラは、透明性を生み出し、信頼を構築します。この技術により画像の来歴情報を確認することができるので、その真正性を証明することができると言えます。

Leica公式HPリンク

その他

イメージセンサー、プロセッサー、ISO感度、メモリ倍率、SSの性能は据え置きとなっております。

乗り換え理由

乗り換え理由としましては、赤バッチが嫌だったから!!!それ一択です。

ゴリラがサファイアに進化して、CAIがなんちゃらでとか知らんです。

シャイなのでいかに目立たず写真を撮れるか、それだけを求めて購入しました。

盗撮したいわけではないですよ!笑

掘り下げて説明すると、Leica買っちゃおうかなとなったのがちょうどM11が出た頃。

でも赤バッチが嫌でM10-Pを探し回っていたのですが全く見つからず、M11-Pが出たら買い替えるつもりでM11を暫定購入したという経緯があります。

そしてM11-Pが出てすぐ買いたかったのですが、Leicaの値上がり、M11-Pの価格 約150万に狼狽えてしまい気がついたらM11-Pの発売から1年以上立ってしまいました。

しかし今度はM10-Pが在庫無くなったように気がついたらM11-Pの在庫も無くなってしまったらまた同じことを繰り返してしまうと思い急いでお金を貯め購入となりました。

150万があったら、新車の欲しいバイク(Z900rs)も買えるし、はたまたNikonのZ8と100-400と600f6.3をまとめて買えるし、IWCの時計(ポルトギーゼ)も買えちゃいます。←全部私が欲しいもの

趣味じゃなくて将来への投資とするなら、今流行りのSCHD(株関係の話)に150万突っ込んだら、おじちゃんになってから欲しいものたくさん買えるようになってるかもしれないですね。

しかしながら、選ばれたのは…Leicaでした。

2025年になってまだ1ヶ月強しか立ってないですが、今年1年で一番の買い物はこのLeica M11-Pになることでしょう。

開封の儀

M11を開ける時も心躍りましたが今回も変わらずテンションが上がります。

ピンポンがなり駆け足で荷物を受け取り、MAP CAMERAさんの厳重な梱包を丁寧に一枚ずつ脱がせていきます。

写真は焦らしてもなんの意味もないので外箱からすぐに本体へ。

赤バッチなし。

美しすぎて唾を飲みました。

もう沼の底の行くとこまで行ってしまったような気がします。

でも実はまだまだ先があるんですよね〜。

Leica純正レンズにハッセルブラッド、使用しているNikonのカメラ用に望遠単焦点レンズなどなど。

Leicaだけではなく最近のカメラは、充電コードを直接接続し充電できるので嬉しいです。

そのおかげで付属してる充電器は未使用のことが多いですね。

バッテリーも予備を買うことが俄然減りました。基本どのカメラも1日はバッテリーが持つので使い終わって夜に充電すれば翌日も撮影できるしなんら困ることがなくりました。

所有しているFUJIFILM X-Pro2のバッテリーはもう寿命なので除外ですが…

MADE IN GERMANY かっこいい。

前回M11を使用していたときにファインダーの丸いゴム部分が取れて紛失しまうというアクシデントがあったので慎重に使わなきゃいけませんね。

MAP CAMERA様、毎度重装な梱包ありがとう御座います。

このおかげで毎度安心してネットで注文できます。

次はM12のmonochromeが出たら注文しますね。※宝くじが当たった場合に限る

撮影ファーストインプレッション

記念すべき1枚目は愛娘。

大事なシャッター1発目、久々のピント合わせで変な汗かきました。

家でサラッと物撮りをした後、用事があったので少し外へお出かけしました。

河津桜なのでしょうか、濃い色味、背景のボケ具合とても綺麗ですね。

ちなみに使っているレンズは、NOKTON 40mmF1.4 です。

撮って出しでこの色味です。いいセンサーですなぁ。

F1.4にすると周辺減光が目立ちますね。

これはM11-Pは関係なくレンズの話ですが、スナップ撮影だとこの周辺減光も結構好きだったりするのであえて出るように撮影したりもします。

NOKTONのレンズもとてもいいので今度は思い切って90mmとかのレンズ買ってみようかしら。

光のグラデーションがとても美しい。そして影になっている部分の質感も良質ですね。

ゆっくり新宿周辺も撮り歩きたい街ですね。去年少しだけX-Pro2で歩いた記憶もある…確か去年。

ついでにLeica関連でとても好きなyoutubeの動画を紹介させてください。

イモトさんのYouTube↓

とてもLeicaへの憧れややっと購入したことへの嬉しさが伝わってくるほっこりする動画です。

なんか見てる方も嬉しくなります。

少しネタバレですが、お子さんを撮影した写真などとても素敵で写真が好きなんだなーって伝わってきますよ。

まとめ

これから始まる私のLeicaのある世界が素敵なものになることを祈ってたくさん写真を撮り記事を書いていきますので引き続きよろしくお願いします。

今回ボリュームが多くなってしまうので割愛したこのカメラへの思い、次に欲しいLeicaのカメラ、純正レンズなど話したいことがたくさんありますので普段通りスナップ撮影記事なんかと一緒に話していければと思います。

それではまた次の記事で。さよなら〜

撮影機材

↑このストラップ高いですがものすごくいいですよ。認知度が上がってきたようで結構使っている方を見受けます。今回は首からぶら下げる方が多いかなと思って111cmにしました。斜めがけしたい方には126cmもあります。X100Ⅵには126cmのものを付けてます。

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