みなさんこんにちは。sakucameBlog sakuです。
9月に入ったとはいえまだまだ残暑が厳しいですが、いかがお過ごしでしょうか。
今日はガッツリLeicaの話です。
普段M11-Pに35mm一本で撮ってる身としては、やっぱりライカの新製品情報って気になっちゃうんですよね。
というわけで、MシリーズとQシリーズの発売の歴史を一回ちゃんと時系列で整理してみました。
ついでに2026年9月時点で出回ってる最新の噂もまとめておきます。
次に来る本命は「Q3 43モノクローム」な気がしてるんですが、実際どうなのか気になる方だけ読み進めていただければと思います。
ちなみに35mm一本でとかこだわり強めです感出してますが、50mmとか欲しいけどお金ないから買えないだけです。笑

Mシリーズの発売の歴史(M11以降)
まずは自分も使ってるM11系から。
- 2022/1/13 Leica M11:6030万画素のBSIセンサーを積んだ現行Mシリーズの起点。トリプルレゾリューション(60/36/18MP切替)もここから。
- 2023/4/13 Leica M11 Monochrom:モノクローム専用センサー搭載モデル。海外メディアでは「第4世代のモノクローム機」と紹介されていて、2012年の初代M Monochrom→M Monochrom (Typ 246)→M10 Monochrom→M11 Monochromという系譜の4代目にあたります。
- 2023/10/25 Leica M11-P:Content Credentials(画像の来歴認証メタデータ)に対応した”報道・記録”寄りのモデル。自分が今使ってるのはこれです。
- 2024/9/12 Leica M11-D:背面液晶を廃した”アナログ風”モデル。撮った瞬間の感覚を大事にしたい人向け。
- 2025/10/23 Leica M EV1:M史上初めてEVFを内蔵したモデル。レンジファインダー窓自体がなくなったので、これまでのMとはちょっと毛色が違う立ち位置。米国発売は同年11月からでした。
M11で初採用されたBSIセンサー、地味にすごい話
M11のとこでサラッと「BSIセンサー」って書いたんですが、これ結構ライカ的には大きい話だったりします。
ライカMシリーズのセンサーの歴史を振り返ると、M9まではCCDセンサー、M(Typ 240)やM10世代は表面照射型(FSI)のCMOSセンサーで、M11でようやく裏面照射型(BSI)CMOSに切り替わりました。
BSIは配線層をセンサーの裏側に回すことで受光面積を稼げる構造で、高感度耐性やダイナミックレンジで有利になりやすいと言われてる技術です。
M11でDXOMARKのセンサースコアが大きく伸びたのも、この構造変更が効いてるらしいんですよね。
地味な話ではあるんですが、M11以降のMがなんかヌルッと高感度耐性上がったなって感じてる人がいたら、たぶんこれが理由です。
こうやって並べると、だいたい1年〜1年半おきに何かしらの新モデルが出てるペースなんですよね。
M11(通常)→M11 Monochrom→M11-P→M11-Dと、ボディバリエーションを毎年のように小刻みに展開して、そこにM EV1という毛色の違うモデルを挟んでくる、というのがここ数年のMシリーズの動き方だと思います。

Qシリーズの発売の歴史
続いてQシリーズ。
- 2015 Leica Q (Typ 116):28mm f/1.7を積んだ初代Q。オートフォーカス搭載のライカフルサイズ機として当時けっこう話題になったモデルです。
- 2019/3/7 Leica Q2:大幅な世代交代。ボディの防塵防滴性能も上がったモデル。
- 2020/11 Leica Q2 Monochrom:Q2ベースのモノクローム版。
- 2023/5/25 Leica Q3:60MPセンサー化、Q初のチルト液晶を搭載。オートフォーカスやセンサーまわりが一気に現代的になったモデルです。
- 2024/9/26 Leica Q3 43:レンズを43mm f/2 APO-Summicronに変更したバリエーション。”人間の目に近い画角”というのが売り文句で、28mmのQ3とは撮れる絵がだいぶ変わってくるはずです。
- 2025/11/20 Leica Q3 Monochrom:60MPモノクロ専用センサー、価格は$7,790(税込€6,750)。トリプルレゾリューション(60/36/18MP)にも対応してます。
Qシリーズは「通常版を出したあとにモノクローム版を追加する」という展開パターンがけっこう定着してる印象です。
Q2→Q2 Monochrom、Q3→Q3 Monochromと来てるので、レンズ違いのバリエーション(Q3 43)にもいずれモノクローム版が来る、という予想は自然な流れだと思います。

2026年9月時点の最新噂:次に来るのは?
確定していること:ライカ×Gpixelの新センサー開発
まず噂じゃなくて公式発表として確定している話から。
2026/4/20に、ライカがセンサーメーカーのGpixel(中国)と次世代センサーの共同開発で提携したことが正式発表されています。
ライカの会長であるアンドレアス・カウフマン氏は「Gpixelとの長年の協力が”本物のライカセンサー”に結実するのを嬉しく思う」といったコメントを出していて、これまでソニー製センサーに頼ってきた体制からの転換点として結構大きなニュースだったりします。
この新センサーが将来的にM12(や噂されてる中判ミラーレスなど)に載ってくると見られています。どんな写りするんでしょうか。期待と不安と。笑
本命はやっぱり「Q3 43モノクローム」
Leica Rumorsが2026/8/5付で「Q3 43モノクロームが今秋(fall 2026)登場」と報じていて、これが今のところいちばん確度の高い噂です。Q3→Q3 43→Q3 Monochromという流れを考えると、43mm版にもモノクローム版が来るのは自然な展開で、自分も本命視してます。
ただ正直に言うと、9/2付の最新アップデートだと発表日はまだ明かされてなくて、「噂」の扱いに戻ってる感じもあります。
なので「確定」というよりは「時間の問題」くらいの温度感で見ておくのがよさそうです。個人的にはもうずっと「早く出てくれ〜」と願ってるところなので、今秋のどこかで本当に発表されることを期待して待ちたいと思います。
M12は2027年に後ろ倒し?
一方でM12(次期通常版M)は、2026年2月時点では「2026年中」と噂されてたのが、5月・9月のアップデートだと揃って「2027年」表記に変わってます。噂されてる内容としては、
- 前述のGpixel製新センサー搭載(=新プロセッサ・新バッテリーの可能性も)
- IBIS(手ブレ補正)のテストが行われている模様(実際に載るかは未確定)
- ハイブリッドファインダー(レンジファインダー+EVF、Fujifilm X100的な切替機構)の検討
- 背面液晶が2.95インチ→3.9インチに大型化する可能性
- 本体は現行より3mmほど短くなる可能性
- ベースプレート固定式と、従来通りの着脱式”Heritage”版の2バリエーション展開説
と盛りだくさんではあるんですが、実は名前自体にも一悶着あって、「M12」という商標が海外(特に米国)ですでに他社に押さえられてる状態らしく、ライカが商標登録を諦めた、という報道も出てます。USPTO(米国特許商標庁)上のステータス自体は”active”のままらしいので状況としてはまだ流動的ですが、最終的に「M12」以外の名前で出てくる可能性もゼロじゃないみたいです。地味に気になるポイントですよね。
確定情報はまだ少なめなので、気長に待つ感じになりそうです。
そのほか噂に挙がってるもの
時期未定ながらリストに挙がってるものとしては、M11-P Hammertone限定版、M11-R、SL3 Reporter Metal Gray、ライカ初の中判ミラーレスあたりも噂されてます。どれも具体的な時期は不明です。

まとめ、そして次は?
ざっとまとめると、
- Mシリーズは2022年のM11から約1〜1.5年おきに新モデル追加、M11でBSIセンサーに切り替わったのが地味に大きな転換点
- Qシリーズは通常版→モノクローム版の順で展開するのが定番
- 直近の本命は「Q3 43モノクローム」(2026年秋との噂、ただし正式発表待ち)
- M12は2027年にずれ込む見方が優勢で、Gpixel製新センサー搭載は公式発表済み、ただし名前まわりにも商標の一悶着あり
という感じでした。
Q3 43モノクロームが本当に出たら、また追いかけて記事にしようと思います。
ほんと欲しいですよね。追いかけ記事だけでなく購入からの作例記事を書けるように頑張って働きますわ。
M11-Pユーザーとしては、M12の噂もじわじわ気になってるので、続報が出たらこちらもまとめますね。
ちなみにM12は、カメラ好きの弟が「出たら買う」って言ってるので、出たらこっそり借りようと企んでます。笑




















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